パシフィコ・エナジーは、福岡県糸島市、並びに北海道札幌市において、系統用蓄電所2件の商業運転を2023年6月より開始しました。
本蓄電所は、電力市場取引を目的とした系統用蓄電池事業としては、国内初の運転開始となります。
パシフィコ・エナジー 系統用蓄電池(2件)の商業運転を開始
- パシフィコ・エナジー 糸島蓄電所
建設開始:2022年9月
商業運転開始:2023年6月6日
所在地:福岡県糸島市
出力:約2MW(容量:約8MWh) - パシフィコ・エナジー 白石蓄電所
建設開始:2022年9月
商業運転開始:2023年6月13日
所在地:北海道札幌市白石区
出力:約2MW(容量:約8MWh)
「パシフィコ・エナジー」は、日本で最大の実績を持つ再生可能エネルギー発電所開発のトップランナー。
ゴルフ場の跡地を再利用した太陽光発電所では、除草剤を一切使用せず、以前よりも豊かな自然環境が戻ってくるよう運営を行っています。
地球環境保護及び日本のカーボンニュートラルの目標の達成に向け、再生可能エネルギーのグリッドパリティ実現へのチャレンジ、地元に根差し地域と共存できる電源開発および主力電源化を見据えた長期安定電源としての責任ある運営にコミットしています。
そんな「パシフィコ・エナジー」は、福岡県糸島市、並びに北海道札幌市において、系統用蓄電所2件の商業運転を開始。
本蓄電所は、電力市場取引を目的とした系統用蓄電池事業としては、国内初の運転となります。
今後は電力市場にアクセスし、供給力や調整力を電力市場に供出することで地域の系統の安定化に寄与されます。
本蓄電所は、資源エネルギー庁が公募した「令和3年補正度再生可能エネルギー導入加速化に向けた系統用蓄電池導入支援事業費補助金」において採択された事業です。
これまで開発・竣工を迎えた太陽光発電所は累計1,172MW(直流ベース)になり、国内最大規模となります。
再生可能エネルギー開発のトップランナーである「パシフィコ・エナジー」は、2021年に蓄電池事業の開発に着手。
約2年で2件の系統用蓄電所の商業運転を実現しました。
2023年6月より商業運転が開始された、パシフィコ・エナジー 糸島蓄電所/白石蓄電所の紹介でした☆