自己修復型インテリジェント・セキュリティソリューションのプロバイダーである「Absolute Software」
「Absolute Software」は、2023年7月1日より「Absolute Secure Access」の新バージョンであるv13をリリース。
新機能としてSSE(Security Service Edge)ソリューションが拡充されるほか、Absolute Secure Web Gatewayサービスの機能がアドオンとして新規に追加されます。
Absolute Software「Absolute Secure Access.v13」
リリース日:2023年7月1日
「Absolute Software」は、2023年6月20日に「Absolute Secure Access」の新バージョンであるv13を発表。
最新バージョンでは、新機能としてSSE(Security Service Edge)ソリューションを拡充。
「Absolute Secure Web Gateway」サービスの機能がアドオンとして新規に追加されます。
ハイブリッドワーク環境への移行が進む中で、電子メールのチェック、ファイルの共有、共同作業など、一般的な従業員が日々の責任を果たすためにはWebブラウジングが主要なアクセスポイントとなっています。
また、組織のセキュリティチームの多くが、ブラウザを攻撃の主要なベクトルとして悪用するサイバー犯罪者に対する防御の強化に注力し始めています。
最近の統計では、調査対象となった組織の90%以上がWebやモバイルの攻撃を経験していることが明らかになっています。
「Absolute Secure Web Gatewayサービス(Absolute SWG サービス)」は、Ericom社のセキュリティエンジンと連携し、複数のアンチウイルススキャン、リモート・ブラウザ・アイソレーション(RBI)、コンテンツ無害化と再構築(CDR)、データ損失防止(DLP)などのセキュリティと保護をクラウドテクノロジーによって提供。
Webコンテンツをクラウドコンテナ上で検査してからユーザーのWebブラウザに配信するため、ユーザーはリンクへのアクセスやファイルのダウンロードを中断することがなく、また組織のリスクを増大させることなく、Webブラウジングのセキュリティを高めることができます。
「Absolute SWG」サービスは「Absolute Secure Access」管理コンソールのポリシー機能と緊密に統合されているため、ITセキュリティ担当者は、各ユーザーやグループのセキュリティレベルをきめ細かく調整可能。
リスクレベル、業務内容、ロケーション、利用しているネットワーク、その他のパラメーターに基づいて的確に保護レベルを設定することができます。
さらに「Absolute Insights for Network」のダッシュボードにデータがリアルタイムに連携されるため、組織のセキュリティ状態を迅速に把握し、脅威を軽減するための対策を講じる手段を速やかに策定することができます。
ハイブリッドおよびモバイルワークに最適化されたこの新しい拡張サービスは、Absolute Secure Accessの既存機能を基盤としており、セキュリティ強化、生産性向上、社内ITおよびセキュリティポリシーの遵守をサポートしてくれます。
2023年7月1日より最新バージョンv13がリリースされる、Absolute Software「Absolute Secure Access」の紹介でした☆