学校法人国際文化学園の美容考古学研究所は毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催中。
2023年6月は、第1回目の開催より当サロンのアドバイザーを務めている文筆家の譽田亜紀子さんのトーク回が実施されます。
学校法人国際文化学園 美容考古学研究所「定例サロン」
日時:2023年6月28日(水)16:30~
会場:国際文化学園美容考古学研究所※会場が変更になる場合もあります
所在地:渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F
費用:無料
学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。
2023年6月は、第1回目の開催より当サロンのアドバイザーを務めている文筆家の譽田亜紀子さんのトーク回を2023年6月28日(水)に開催。
今回のテーマは「縄文とマヤ」
マヤ文明とは、紀元前1000年頃から16世紀頃まで、現在のメキシコのユカタン半島から、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラスといった国々のあたりで栄えた古代文明の1つです。
日本の暦では、縄文時代後期から室町時代までに相当します。
古代のマヤの人たちは、文字や暦、天文学などを高度に発達させて、独自の文明を築きました。
美容考古学研究所は、古代の美容を研究テーマにし、サロンを開催していますが、ヘアスタイルとともに「色」にもこだわっています。
過去に開催したサロンでは「赤」についても考察してきました。
縄文時代の土偶や土器からは、赤がほどこされた遺物がかなり発掘されています。
有名な遮光器土偶などもそうで、一見真っ黒に見えるものも、実はその上が真っ赤に塗られていたことが分かっています。
マヤ文明もまた「赤」が装飾品や壁画などに使われています。
古来伝わる「赤」には何の意味があったのか、縄文とマヤの共通点とは。
新書に『知られざるマヤ文明ライフ』の発売も控えている譽田亜紀子さんに、たっぷりと話す内容です。
学校法人国際文化学園の美容考古学研究所が実施する定例サロンの紹介でした。