三陽工業株式会社にて推進中の、新しい福利厚生の制定に向けた「福利厚生プロジェクト」
同プロジェクトにて、新卒で入社した49名の社員を対象に、2023年5月の初任給と共に1万円が支給される「ありがとう手当」が実施されました。
三陽工業「福利厚生プロジェクト」
三陽工業株式会社では、全ての社員が今後もさらに長く安心して働けるよう、新しい福利厚生の制定に向けた「福利厚生プロジェクト」を進めています。
様々な部署から社員が集まり、三陽工業の仲間のためのより良い福利厚生を検討中。
その中で、1人の社員の声がきっかけとなり「ありがとう手当」が誕生しました。
発案から支給までは何と1ヶ月足らず。
新卒で入社した49名の社員を対象に、5月の初任給と共に支給されました。
「感謝の気持ちを大切にしてほしい」そんな想いから生まれた制度
三陽工業では、新卒で入社した社員49名を対象に、「ありがとう手当」として1万円を支給しました。
「ありがとう手当」とは、就職という1つの節目を迎えた新入社員に、お世話になった人に向けて、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝える“きっかけ”作りを目的とした新しい福利厚生です。
実は、プロジェクトメンバーの中には新卒採用に携わっている社員がおり、日々、学生との対話を通してその背景にいる親御様をはじめ、就職活動を支えている方々の「就職」に対する応援を感じていました。
だからこそ、たくさんの人に支えられ応援されて入社した新入社員には、感謝の気持ちを大事にしてほしい。
そんな想いから「ありがとう手当」が生まれることになりました。
早速、新入社員からは喜びの声が届いており、「家族に焼肉をご馳走します!」「就職活動でお世話になった先輩に何かプレゼントする予定です」など、約8割の社員が既に使い道を決めているようでした。
ありがとう手当と三陽工業の福利厚生における今後の展望
実はこの“ありがとう手当”、発案から支給までは非常にスピーディで、1ヶ月経たずしての支給となりました。
三陽工業は社員を第一に考える会社だからこそ、まさにその想いを三陽工業の合言葉である「やったことがないことをやってみよう」を通して体現したと言えます。
2023年はトライアルスタートとなりましたが、今後は中途社員も含めた新入社員へ拡大するなど、さらにより良い形にブラッシュアップして継続をしていきます。
また、福利厚生プロジェクトでは、その他にも様々な福利厚生を検討しています。
例えば、失恋休暇・バンジージャンプ支援制度・イメチェン手当・社内年末ジャンボなど、面白い福利厚生制度案が出ていました。
これも全ては三陽工業で働いている仲間や未来の仲間のことを考えているからこそ。
現在は、三陽工業の本社がある明石市を1つのヒントにし、「子育て支援」における新たな福利厚生の制定に向けて具体的な話が進められています。
三陽工業の「福利厚生プロジェクト」の紹介でした。