公益財団法人日本交通文化協会は、「鉄道の日」実行委員会との共催で、2023年10月20日より「交通総合文化展2023」を開催。
多くの人が利用する駅で気軽に文化・芸術・観光に触れられる展覧会です。
また、開催に伴い2023年6月1日(木)より、「交通総合文化展2023」に展示される作品の募集がスタート。
毎日の生活や行楽に欠かせない鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、出会い見つけた感動を込めた写真・俳句が募集されています。
交通総合文化展2023
開催期間:2023年10月20日(金)~10月25日(水)
会場:JR上野駅中央改札口外グランドコンコース
応募受付期間:2023年6月1日(木)~7月15日(土)当日消印有効
入選発表:2023年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、協会ウェブサイトなどで公表)
作品の送付先:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階/公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て
公益財団法人日本交通文化協会は、「鉄道の日」実行委員会との共催で、2023年10月20日より「交通総合文化展2023」を開催。
「交通総合文化展」は多くの人が利用する駅で気軽に文化・芸術・観光に触れられる機会の提供として文化施設が数多く集まる上野で開催される展覧会です。
本展は1954年から毎年欠かすことなく開催され、2023年で70回目を迎えます。
本展覧会は公募による写真・俳句の入選作品展示「公募優秀作品展」のほか、現代日本の代表作家作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催。
駅という公共空間で行われる本展は駅の利用者、国内外からの観光客、文化・芸術が好きな方など様々な人が鑑賞することができます。
また、2023年10月20日の開催に向け、2023年6月1日(木)より、「交通総合文化展2023」に展示される作品の募集がスタート。
「公募優秀作品展」の写真・俳句作品が募集されます。
写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。
なお、入選した作品は、2023年10月20日(金)~10月25日(水)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2023」にて展示されます。
写真部門
募集テーマ:
- 「日本の交通」:日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など
- 「新しい観光地」:日本の観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいことなど
※どちらかを選択の上、一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります
※およそ3年以内(2020年以降)に撮影された作品に限ります
応募方法:六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントして応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)での応募は受け付けていません。
賞:
・国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円
・環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円
・JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円
・日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円
・一席 2名/賞状・賞金 各5万円
・二席 3名/賞状・賞金 各3万円
・三席 4名/賞状・賞金 各2万円
・U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分
・入選 20名前後/賞状
※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます
※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ「日本の交通」より選出されます
※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます
※国土交通大臣賞の受賞者には、2023年10月16日(月)に東京都内で開催予定の表彰式に出席いただきます(旅費の一部は協会が負担します)。
俳句部門
募集テーマ:「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」
応募方法:通常はがきを使用し、1枚に2句まで記入できます。また、一人何句でも応募できます
賞:
・日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円
・一席 1名/賞状・賞金 3万円
・二席 1名/賞状・賞金 2万円
・三席 3名/賞状・賞金 各1万円
・入選 10名前後/賞状
2023年6月1日(木)より「公募優秀作品展」の写真・俳句作品募集が始まった「交通総合文化展2023」の紹介でした☆
※その他、応募方法の詳細についてはウェブサイトを確認ください
※応募はがきは返却されません