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PC操作ログ管理サービス!ラネクシー「マイログスター クラウド」Azure Virtual Desktop対応版

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ラネクシーより、同社が開発したPC操作ログ管理のサブスクリプションサービス「MylogStar Cloud(マイログスター クラウド)」のAzure Virtual Desktop(以下 AVD)対応版が、2023年5月31日より提供開始されました。

 

ラネクシー「マイログスター クラウド」Azure Virtual Desktop対応版

 

価格:年額サブスクリプションで1ライセンス 9,600円(税抜)

※MylogStar Cloud の仕様として1契約あたり同時接続300ライセンスまでの利用が可能です。

 

MylogStarシリーズは、企業内のすべてのPC操作ログを取得することで、不正行為や情報漏洩の流出経路を可視化し、業務プロセスの改善に有効活用できるPC操作ログ管理専用ソフトウェアです。

管理対象となるクライアント端末のログオン・ログオフ、アプリケーション、ファイル操作、印刷、アクティブウィンドウなどあらゆる操作ログを記録します。

「MylogStar Cloud」はAVD環境においてもPC操作の記録をログとして収集・管理し、情報漏洩予防および問題発生時の原因究明を容易にする機能を提供します。

従来、AVD環境下で操作ログを収集・管理する場合、オンプレミスのサービスがメインとなり、運用として専用の管理サーバーをお客様にて導入する必要がありました。

しかし、「MylogStar Cloud」のAVD対応版を利用すれば、自社で管理サーバーを準備する必要がなく、「かんたん」に導入できるように設計されているため、煩雑な事前設定などの無駄な負荷や工数を削減した操作ログ管理の運用を実現します。

 

マルチセッション接続にも対応

 

「MylogStar Cloud」は、仮想デスクトップサービスの「シングルセッション接続」だけでなく、AVDだけが持つ「マルチセッション接続」も対応しています。

よって従来の管理対象である物理環境のPCと同様に情報漏洩対策に必要な操作ログ収集機能を提供します。

 

Azure Virtual Desktopとは

 

AVDは、Windows Virtual Desktopという以前のバージョンから改称された製品であり、既存ユーザーのアップグレードや、他のMicrosoftクラウドサービスとの統合強化により、各サービスとのシームレスな連携が可能となることで、Microsoftユーザーにとって、採用が比較的容易になっています。

これらの要因でAVDは普及し、今後もますます広がることが予想されています。

 

ラネクシーの「MylogStar Cloud(マイログスター クラウド)」Azure Virtual Desktop(AVD)対応版の紹介でした。

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