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京都府京都市の全市立幼稚園(15園)で導入!VISH「園支援システム+バスキャッチ」

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VISHが提供する幼稚園・保育園・認定こども園向けクラウドサービス「園支援システム+バスキャッチ」

その「園支援システム+バスキャッチ」システムが、2023年4月より京都府京都市の全市立幼稚園(15園)で導入されました。

今回は、そんな「園支援システム+バスキャッチ」システムを、導入の決め手やコメントとあわせて紹介していきます。

 

VISH「園支援システム+バスキャッチ」京都府京都市の全市立幼稚園で導入

 

 

2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。

静岡県牧之原市の認定こども園で、子どもがバスに置き去りにされ亡くなった事件をきっかけに、国から新たにこどもの安心・安全対策支援事業が整備され、よりICT活用に対する関心が高まっています。

「園支援システム+バスキャッチ」は保護者スマートフォンアプリから、欠席・遅刻・バス不要を連絡。

教職員は予めバスの乗車リストを把握しながらバス送迎を行うことができるため、安心安全なバス送迎に集中することが可能です。

そのほか、「園支援システム+バスキャッチ」には「一斉メール配信機能」や「欠席遅刻早退連絡機能」「預かり保育/給食の連絡管理」「預かり保育入退室管理システム」などの機能が充実しています。

 

 

そんな「園支援システム+バスキャッチ」システムが、2023年4月より京都府京都市の全市立幼稚園(15園)で導入されました。

 

京都市立幼稚園での「園支援システム+バスキャッチ」導入の決め手

 

 

幼稚園に軸足を置きながら開発が進められているシステムであり、幼稚園特有の「預かり保育」にまつわる機能が充実しているほか、多言語対応や教育委員会配信アカウント(教育委員会から各園保護者へメール、お知らせ、アンケート等を一括送信できる機能)が備えられており、導入時の立ち上げ支援や職員向け研修、導入後のサポート体制も手厚く、2022年9月から数園での試行導入を経て、園務の改善に極めて効果的であったことから、全園導入を決定しました。

 

京都市教育委員会 担当課コメント

 

市立幼稚園では、毎日の「預かり保育」や、園ごとに保護者のニーズを踏まえて様々な形態で導入をしている「宅配弁当」の注文において、日々、保護者と園との間で、利用料金等の金銭に関わるやり取りがあり、これまでは他に手段がなかったため、申込や料金計算、さらには、コロナ禍における毎日の健康観察に至るまで、手はかかるが紙ベースでのやり取りを行っていました。

担当課としては、このような事務を効率化・省力化することで、教職員の働き方改革、子どもと向き合う時間のより一層の確保、保護者の皆様の利便性向上を推進するため、現場の先生方のニーズを聞きながら、コロナ禍で積極的に進めたICT環境の整備(Wi-Fi環境・タブレット端末配備 等)を追い風に、この度、全園での導入を決定しました。

 

京都府京都市の全市立幼稚園で導入された、VISH「園支援システム+バスキャッチ」の紹介でした☆

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