ハーバー研究所の創業者、故・小柳昌之さんの書籍『遺された言葉』が、2023年5月10日(水)に、河出書房新社より出版されました。
四年前に病没したハーバー研究所の創業者であり、前会長の小柳昌之さんの生前インタビューを一冊にまとめた書籍です。
ハーバー研究所 書籍『遺された言葉』
価格:2,750円(税込)
発売日:2023年5月10日(水)
著者:小柳昌之
編集:塩澤幸登(茉莉花社)
販売店舗:全国の書店、インターネットほか
ハーバー研究所の創業者、故・小柳昌之さんの書籍『遺された言葉』が、2023年5月10日(水)に、河出書房新社より出版されました。
著者の小柳昌之さんは昭和14年、北海道の美唄(びばい)に生まれ、夕張で育ち、18歳で上京。
苦学して慶應義塾大学を卒業後、様々な職を転々としたあと、昭和58年、44歳のときに株式会社ハーバー研究所を設立。
ハーバーの社名は英語のHABA(Health Aid Beauty Aid)、「美と健康を助ける」を意味します。
新開発のビタミン剤や上質のスクワランを商品化するなどして企業活動を展開し、3、4人で始めた研究所を社員500人を超えるまでに育て上げました。
本書では、その経緯が小柳昌之さんの言葉で赤裸々に語られています。
そして、自分が亡くなったあと、ハーバー研究所が社会の中でどういう形で存続し、活動していくかを『われらの誓い』として社是に残しています。
本書は七年前に塩澤幸登氏が執筆し上梓した『北の男・激流篇』の続編にあたる書籍です。
優れた企業とはどうあるべきかを熱心にわかりやすく説いています。
新しい人生を模索して、起業を考えている人たちのための示唆に富んだ一冊です。
2023年5月10日(水)に発売された、ハーバー研究所 書籍『遺された言葉』の紹介でした☆