介護資格研修を展開する「土屋ケアカレッジ」は、2023年4月15~17日の3日間にわたり「介護福祉士実習指導者講習会」を長崎県壱岐島で開催しました。
土屋ケアカレッジ「介護福祉士実習指導者講習会」
土屋ケアカレッジは、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開する「土屋」が運営する介護職員養成のための教育研修機関です。
土屋ケアカレッジでは、研修を通じて質の高い講師・指導者を養成することで介護士の質の向上を目指しています。
また、資格取得による介護職員のキャリアアップを応援し、施設等のOJTとして活用することで、待遇改善および介護業界全体のスキルアップを図るなど、介護業界のますますの発展に寄与しています。
土屋ケアカレッジの「介護福祉士実習指導者講習会」では、わずか3日間の通学で実務者研修(介護過程)の講師資格が取得できます。
また、「介護業界の架け橋」という理念に基づき、土屋ケアカレッジへの通学のみならず、諸島部を含め全国各地どこへでも土屋ケアカレッジの講師が出向き、日時・時間帯にも柔軟に対応しています。
土屋ケアカレッジの特徴として、介護業界の待遇改善やスキルアップ等の「社会課題」に取り組むからこそ「現場のリアル」を重視し、そのリアリティを生で伝えるべく「対面のみの授業」にこだわった研修を開催しています。
そのため、実地での丁寧で充実した研修を少人数で受けることができます。
様々な介護現場を経験したベテランの介護職講師が、「実践的」な観点に基づいて「教えるコツ」を伝えるため、指導力の向上はもとより、スキルアップにもつながります。
具体的には、グループワークを基調とした講習(ロールプレイ)により、指導者および生徒の立場をお互いに体験しながら、実践的指導方法を身に付けることが可能です。
また、スーパービジョンの講義では、スーパーバイザー(指導者)になるための指導を徹底しています。
基本的な知識の習得から、実習指導者の役割や在り方、各種養成校等との連携を図るための方法まで幅広く習得でき、日々の現場の指導スキル向上にも役立つ研修となっているなど、キャリアアップに最適な条件を整えるとともに、施設等管理者の方においては、豊富な経験を持った介護職員による指導の心構えなど、人材育成スキルや新人育成のポイントが履修でき、職場内のOJTにも最適です。
土屋ケアカレッジが行っている「介護福祉士実習指導者講習会」の紹介でした☆