K-BALLET COMPANYが、2023年9月1日より、K-BALLET TOKYOへと名称を変更します。
熊川哲也 K-BALLET COMPANY「名称変更」
<旧名称>
英文表記 K-BALLET COMPANY
日文表記 Kバレエ カンパニー
<新名称>
英文表記 K-BALLET TOKYO
日文表記 Kバレエ トウキョウ
1999年に芸術監督 熊川哲也が創立した同カンパニーは2024年創立25周年を迎えます。
25年という短期間で、25作のオリジナルレパートリーを保有し、延べ220万人のゲストに舞台を提供することを達成。
今後も、今を生きる子供が繋ぐ22世紀の未来を視野に、
“100年後にも継承される最高の作品を作り上げること”
“芸術の発展・深化に貢献し、未来につなげること”
という理念のもと、国際都市東京を代表する芸術団体 K-BALLET TOKYOとして、新たな気持ちで芸術文化の発展に力を尽くします。
新作2作を含む多彩な演目をお贈りする、周年特別シーズン2023年~2025年までのレパートリーにも、注目が集まります。
*2023年9月1日よりの変更となりますが、9月以降の公演については2023年5月17日より新名称にて運用。
*なお、上記の変更に伴いシアター オーケストラ トーキョーの日文表記も、2023年9月1日よりシアター オーケストラ トウキョウに変更されます。
芸術監督 熊川哲也、小池百合子都知事を表敬訪問
5月11日(木)に東京観光大使を務める芸術監督 熊川哲也氏が、小池百合子東京都知事を訪問し、東京における芸術文化発信のお話、およびK-BALLET TOKYOへの名称変更について報告をしました。
「1999年に自らのバレエ団を立ち上げましたが、27歳の英国戻りの若い身分でしたので、当初はプライベート感が強かったかと思います。
いま25周年を経て、“国際都市東京から生み出すバレエ”という信念を反映して、9月から、K-BALLET TOKYOという名称に改称することにいたしました。
その時期に、奇しくも観光大使という命をいただけたことは、非常に幸運な偶然であり、東京が胸を張って贈る芸術をお届けできるよう、ますます精進していきたいと思っています。」
この熊川芸術監督の言葉に対し、小池百合子都知事からは、以下のお言葉をいただきました。
「東京が世界におけるバレエの本拠地の1つになる。
そしてK-BALLETが25周年目にして名称に“東京”をつけられるというのは、まさに観光大使としてのお役目をさっそく発揮いただいていると思います。
ありがとうございます。
K-BALLET TOKYOを、東京都ももちろん応援していきたいと思っております。
東京はパリよりもミシュランの星付きレストランが多い街です。
ぜひ美しいバレエを観賞して、美味しいワインをいただく、そのような観光を、国内は元より世界へと発信していただければと思います。
観光大使としてのご活躍を期待いたしております。」
次回公演「蝶々夫人」はいよいよ5/24(水)開幕!
バレエだからこそ描き出せる日本の美、深淵なる愛のドラマとは―
熊川哲也の卓越した美意識と、創意に富んだ演出振付で表現される世界観を、どうぞお見逃しなく!
K-BALLET COMPANY「蝶々夫人」
5月24日(水)~5月28日(日) 東京文化会館大ホール
2023年10月~2025年12月 K-BALLET TOKYO 25周年記念シーズン ラインナップ
25th Anniversary Season Line-up
<2023年>
10月-11月 熊川版 新制作「眠れる森の美女」*25周年特別記念事業
Bunkamuraオーチャードホール/東京文化会館 他
11月-12月 「くるみ割り人形」 Bunkamuraオーチャードホール 他
<2024年>
3月 「ジゼル」 Bunkamuraオーチャードホール
4月 K-BALLET Opto Vol.3
5月 「カルミナ・ブラーナ」*25周年特別記念事業
Bunkamuraオーチャードホール
6月 「ラ・バヤデール」 Bunkamuraオーチャードホール
9月-10月 新作*25周年特別記念事業
Bunkamuraオーチャードホール/東京文化会館 他
11月-12月 「くるみ割り人形」 Bunkamuraオーチャードホール
<2025年>
1月 “K-BALLET 25周年ガラ”*25周年特別記念事業 未定
3月 「ドン・キホーテ」 Bunkamuraオーチャードホール
7月 K-BALLET Opto Vol.4 未定
10月 「白鳥の湖」 未定
12月 「くるみ割り人形」 Bunkamuraオーチャードホール