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新たな公共交通を支える車載アプリ!徳島県神山町アプリ『まちのクルマレッツ』

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イツモスマイルが、徳島県神山町で廃止された町営バスの代替手段である新公共交通「まちのクルマLet's」の2023年4月1日からのスタートにあわせて、運用時に利用するアプリ『まちのクルマレッツ』を同町と共同で企画・開発しました。

アプリ『まちのクルマレッツ』は2023年5月中にリリース予定です。

 

徳島県神山町アプリ『まちのクルマレッツ』

 

 

URL    :公開後、Google Play Storeにてアプリのインストールが可能です。

公開期間 :2023年5月中を予定しています。

利用料金 :利用コンテンツに応じた利用料金となります。

運営・企画:イツモスマイル株式会社

※アプリ『まちのクルマレッツ』は自治体、運行事業者向けの利用を想定とした仕様になっています。デモなどを希望の際は、下記担当まで問い合わせてください。

イツモスマイル株式会社 デジタルソリューション事業部

さあ・くるKAMIYAMAラボ担当

担当: 駒形、戸高

TEL : 090-1903-5521

Mail: l[email protected]

 

神山町では、利用者の減少により、町営バスの運行が廃止となりました。

そして、新たな公共交通として、タクシー会社と町とが一体となり、バスに乗る程度の運賃負担で利用できる「まちのクルマLet's(レッツ)」が走り出しました。

『まちのクルマレッツ』は、この制度を支える乗車システムとして導入され、自家用有償旅客運送を活用した補助制度の料金計算および対象者認証用の車載アプリとして活用されています。

利用者は自己負担額が一目で確認でき、運行者も、少ない操作で補助適応決済が完了する仕様となっています。

また、運行情報・決済金額のデータ化により補助清算時の自治体職員、交通会社の事務効率化も実現しました。

他地域の交通機関の課題合わせたカスタマイズやキャッシュレス決済搭載など、利用ニーズに応じたカスタマイズも可能になっています。

 

マイナンバーカードICチップによる乗車認証

 

マイナンバーカード認証機能を利用し、利用者名簿管理、乗車時の認証、運航実績の管理を行います。

 

GPSによる自動距離計測と運賃計算

 

自動距離計測による運賃計算やタクシーメーターと同時利用に役立つ手入力による計算機能などを搭載しています。

料金の表示などは、自治体の補助率に応じてカスタマイズできます。

 

利用情報の保存や精算時の領収書印刷

 

利用イメージ

 

神山町では、これまで高齢者向けの補助制度を実施し、自治体とタクシー会社とが実績簿による清算を行っており、双方に事務作業が必要でした。

アプリ『まちのクルマレッツ』では、利用情報が保存されることにより、一目で運行情報が確認出来、事務作業の効率化にもつながっています。

 

過疎地域や中山間地域では、様々な交通支援の課題を抱えており、デマンド交通や自家用有償旅客運送により自治体ごとに取り組みがされています。

『まちのクルマレッツ』は、利用者、運行事業者、自治体がそれぞれ利用しやすい公共交通の実現に役立つアプリとなっています。

 

イツモスマイルの開発したアプリ『まちのクルマレッツ』の紹介でした。

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