法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供する「リスクモンスター(リスモン)」
「リスクモンスター」の売掛債権保証サービス「Secured Monster」が、Gardiaと提携することで、債権保証の範囲を拡大します。
リスクモンスター×Gardia「Secured Monster」
コロナ5類移行で日常生活の回復が期待されるものの、返済が迫るゼロゼロ融資や原材料価格の高騰等、日本企業にとっては厳しい状況が続きます。
企業の倒産増加が懸念される中、従来型の債権保証サービスの引受姿勢はますます厳しくなる見込みです。
一方で、貸し倒れや焦付きリスクを恐れて取引に消極的でいては、機会損失に繋がってしまいます。
これまでの一般的な債権保証サービスでは、審査結果によっては取引先への保証は、引き受けを拒否されるか、複数保証先をまとめる必要がありました。
今回、リスモンが新たに提供開始する「Secured Monster Type Gardia」は、RM格付(A格~G格)が付与された企業について、格付ごとに決められた保証限度額内の最大100%を保証します。
「Secured Monster Type Gardia」では、RM格付に応じて1社から保証することが可能になります。
信用リスクに不安を感じられる会社との取引での貸し倒れや焦付きリスクを軽減し、スピーディーな取引を支援することで、リスモンは顧客の与信管理と攻めの取引をサポートしていきます。
「Secured Monster Type Gardia」概要
「Secured Monster」は1社1ヶ月から保証可能な売掛債権保証サービス。
「Secured Monster Type Gardia」では、RM格付ごとに保証限度額を設定し、限度額範囲内のご希望額を1社から保証します。
これまで提供していた「Secured Monster」では、保証限度額表(目安)の限度額をベースに保証会社による審査を実施の上、引受額を決定していました。
「Secured Monster Type Gardia」では、保証限度額の範囲内であれば、原則1社から希望額の引受が可能となり、従来の保証額に比べ、最大1,000万円引き上げになります。
※複数の会員様から同一企業への申込があった場合は、保証限度額範囲内であっても希望額の引受ができない場合があります。
※既に支払い遅延が発生している先は対象外となります。
リスクモンスター概要
会社名 : リスクモンスター株式会社
(英名:Riskmonster.com)
代表者 : 代表取締役社長 藤本 太一
所在地 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番5号 RMGビル
設立 : 2000年9月
資本金 : 1,188,168,391円(2022年7月末時点)
2000年より与信管理業務のアウトソーシング・クラウドサービス事業を開始以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業やビジネスポータル事業、BPOサービス事業、海外事業にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開。
リスモングループ法人会員数は、2022年12月末時点で13,425(内、与信管理サービス等7,272、ビジネスポータルサイト等3,119、その他3,034)。
Gardiaの概要
会社名 : Gardia株式会社
(英名:Gardia,Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 下川 哲也
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木4丁目2-45 高會堂ビル3F
設立 : 2017年10月
資本金 : 100,000,000円
事業内容 : FinTech/RetailTech領域に関する保証事業、
その他サービス領域に関する保証事業、後払い決済サービス事業
伊藤忠商事グループ会社。
FinTechやRetailTech等の事業特有のリスクの保証など、多種多様なリスクをオーダーメイドで保証することで、取引における信用リスクをヘッジするサービスを提供。
事業のリスクを網羅的に保証する「Gardiaリスク保証サービス」を展開。