学校法人国際文化理容美容専門学校は、2023年5月11日(木)から14日(日)の期間で、創立70周年を記念した「十二單～襲ねの美」を開催。
たくさんの衣を重ねていき、20kg近い重さのものを、たった一本の紐だけで押さえる「お服上げ」を実際に見ることのできる公演です！
国際文化理容美容専門学校「十二單～襲ねの美」
価格：一般：1,500円(全席自由・税込)
公演期間：2023年5月11日(木)～5月14日(日)
会場：東京青山・スパイラルホール
公演スケジュール：4日間連続・毎日8公演開催
(1) 10:00～10:30
(2) 11:00～11:30
(3) 12:00～12:30
(4) 13:00～13:30
(5) 14:00～14:30
(6) 15:00～15:30
(7) 16:00～16:30
(8) 17:00～17:30
※(第1／10:00～と第5／14:00～)、(第2／11:00～と第6／15:00～)、(第3／12:00～と第7／16:00～)、(第4／13:00～と第8／17:00～)は、同じ装束によるお服上げとなっております。
学校法人国際文化理容美容専門学校の創立70周年を記念した公演「十二單～襲ねの美」
源氏物語絵巻に描かれた平安の女房装束(俗称＝十二單)は、千年の時を超えてもなお、その姿をほとんど変えることなく皇室に受け継がれています。
薄い衣を何枚も重ねることで襟元や袖口に美しい濃淡が生まれます。
これは「襲(かさ)ね」と呼ばれ、日本人が好む四季の移ろいを表しているとも言われています。
十二單の「單」とは、もともと下着であった衣のことをさします。
單の上に「五衣(いつつぎぬ)」「打衣(うちぎぬ)」「表着(うわぎ)」「唐衣(からぎぬ)」を重ね、最後に「裳(も)」をつけて完成です。
「十二單～襲ねの美」では、日本の民謡・端唄・俚奏楽・現代曲三味線の演奏者で、作曲家である「本條秀太郎」氏監修の音楽に合わせ、国際文化理容美容専門学校の「荘司礼子」校長が「萌黄」、「紅梅」、「紅葉」といった、代表的な襲ねによる、十二單の雅な姿を披露。
また、十二單の特徴の一つである独特の着装法、お服上げも見ることができます。
たくさんの衣を重ねていき、20kg近い重さのものを、たった一本の紐だけで押さえるという宮中に連綿と受け継がれてきた技術が見どころです。
基本的には、各ステージとも、季節感あふれる三つの十二單を見ることができますが、第4と第8ステージのみ、「帛の十二單」という、皇后陛下がお召しになる、崇高な純白装束を披露。
帛の十二單をお守りする「随身」の凛としたいでたちも注目のポイントです。
十二單体験会
価格：一般：5,000円(税込)
会場：衣紋道 東京道場
期間：2023年5月11日(木)～5月14日(日)
公演スケジュール：4日間連続・毎日4回開催
(1) 10:00～11:30
(2) 12:00～13:30
(3) 14:00～15:30
(4) 16:00～17:30
同時開催として、東京渋谷区の衣紋道 東京道場では、十二單の実物に触れ、実際に着用体験ができる「十二單体験会」も開催。
日本古来の伝統文化に触れる貴重な体験ができるチャンスです。
十二單の特徴の一つである独特の着装法、お服上げを見ることができる公演。
学校法人国際文化理容美容専門学校は、2023年5月11日(木)から14日(日)の期間で、創立70周年を記念した「十二單～襲ねの美」を開催します。
