たばこと塩の博物館は「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展を期間限定で開催!
南畝自筆の書物、版本や肉筆画、版画など約180点を通して、幅広く、奥深い南畝の業績を、7つの章で紹介する展示内容です。
たばこと塩の博物館「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展
開催期間:2023年4月29日(土)~6月25日(日)
所在地:東京都墨田区横川 1-16-3
入館料:大人・大学生 100円/満65歳以上の方(要証明書) 50円/小・中・高校生:50円
たばこと塩の博物館にて「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展が期間限定で開催されます。
狂歌の名人「蜀山人(しょくさんじん)」こと大田南畝(おおたなんぽ)。
平賀源内や山東京伝、版元の蔦屋重三郎や浮世絵師の喜多川歌麿などとも交流のある、華やかな江戸の出版界の中心人物であり、現代でも落語や時代小説などに登場します。
同時代の事件・風聞から歴史的な典籍まで、目にしたあらゆる事物を書き残した功績は大きく、南畝の記録がなければ埋もれてしまった事柄も多かったと考えられます。
南畝没後200年記念となる本展では、南畝自筆の書物、版本や肉筆画、版画など約180点を通して、幅広く、奥深い南畝の業績を、7つの章で紹介。
さらに、南畝の生涯の節目ごとに彼を支えた知友で、たばこ屋でもあった平秩東作と蘭奢亭薫の紹介も交え、江戸の知の巨人の姿を見つめる展示です。
たばこと塩の博物館にて開催される「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展の紹介でした。