1955年創業の京都・亀岡にある、露天風呂付客室と四季折々の料理が人気を誇る「湯の花温泉」を代表する老舗旅館「すみや亀峰菴」
そんな「すみや亀峰菴」は、現代アートの中に泊まれるスイートルーム「呼風(こふう)」のための最後の作品「八重菊白金(やえぎくしらかね)」を新たに設置し、2023年4月17日(月)にアートルームとして完成しました。
すみや亀峰菴『スイートルーム「呼風(こふう)」』
京都・亀岡の老舗旅館「すみや亀峰菴」は、現代アートの中に泊まれるスイートルーム「呼風(こふう)」のための最後の作品「八重菊白金(やえぎくしらかね)」を新たに設置し、アートルームとして完成形に。
2021年4月にリニューアルオープンしたロビー兼ギャラリー「百代(はくたい)」をはじめ、世界的に活躍する現代美術家・柳幸典とのコラボレーションにより大規模なリノベーションを実施。
「呼風(こふう)」は柳幸典の作品世界を一晩滞在しながら体験することができる、140平米の露天風呂付きスイートルーム。
鉄製の扉を入るとすぐに柳作品の象徴とも言える回廊が出迎え、その先にはベッドルームやダイニングルーム、そして2つの独創的な露天風呂が備わります。
陶芸家「石井直人」氏、左官職人「久住章」氏、和紙職人「ハタノワタル」氏など京都・丹波を拠点に伝統の技を振るう作家・職人たちと柳幸典との協働によって創造された現代アート作品としての空間が旅人を迎え入れ、唯一無二の宿泊体験を提供。
「山口源兵衛」氏作の、プラチナの糸で織られた八重菊の文様が入った「八重菊白金」を設置。
「すみや亀峰菴」は、現代アートの中に泊まれるスイートルーム「呼風(こふう)」のための最後の作品「八重菊白金(やえぎくしらかね)」を新たに設置し、2023年4月17日(月)にアートルームとして完成しました。