介護福祉士を目指す外国人の方々に教育支援をしている「全国メディケア事業協議会」
介護福祉士国家試験に見事合格した介護施設で働く介護技能実習生の「介護福祉士合格者表彰式」が、奈良県にある在宅医療センター悠にて2023年4月13日(木)に開催されました。
全国メディケア事業協議会「介護福祉士合格者表彰式」
名称 :介護福祉士合格者表彰式
日時 :2023年4月13日(木)14時~
場所 :在宅医療センター悠
奈良県大和郡山市田中町741
参加者:介護福祉士国家試験合格者
来賓 :大阪介護福祉士会
会長 浅野 幸子氏
主催 :一般社団法人全国メディケア事業協議会
国家資格である【介護福祉士】を目標に掲げて懸命に就労・勉強をする、日本の介護施設で就労する外国人の方々が多くいます。
3年の実務経験と実務者研修の受講を満たせば挑戦できる事より、技能実習生として3年働いた後、特定技能に移行して、【介護福祉士国家試験】を受験する方が増えていることから、全国メディケア事業協議会では、そんな介護福祉士を目指す外国人の方々に教育支援をしています。
技能実習生として来日したほとんどの外国人の方々は、当初は日本語がN4レベル(小学生低学年で学ぶ語彙)ですが、3年の実習期間中に働きながら勉強をし続け、日本人でも難しい日本語や介護の専門用語・専門知識を習得します。
全国メディケア事業協議会で支援した実習生は、目標を達成するために切磋琢磨し、見事1回で試験に合格しました。
今回合格した13名の声が、全国メディケア事業協議会の会員であるウェル国際技能協力センターのサイトや、全国メディケア事業協議会のホームページにて公開されています。