モノリスコーポレーションは、川村工業と共同で「次世代型ロボット施工 開発チーム」を立ち上げました。
次世代型ロボット施工では、機械化による省人・省力化で重労働から職人を解放し、高齢化と若者の建設離れによる建設業の人手不足を解消することが目的とされています。
モノリスコーポレーション×川村工業「次世代型ロボット施工 開発チーム」
プロジェクトスタート:2023年4月1日
建設DXが進む今も、建設業を足元で支えている多くは零細企業や、一人親方の職人たちであり、その職人たちが重層下請構造を成しているのが建設業の現状です。
そのような状況で喫緊の問題は2025年問題といわれている高齢化による職人の大量離脱。
さらには建設業の不人気が若者を建設業から遠ざけている後継者不足という深刻な側面も抱えています。
職人の高齢化、若者の建設業離れという問題は、施主側にとっても大きなデメリットを生じさせます。
これまでの職人の勘頼みや腕だけに依存した人的作業による労働集約型産業からの脱却を目指すには、長きにわたって現場で培った職人の技術や知識が存分に注ぎ込まれた次世代型ロボット施工の開発が急務です。
そこでモノリスコーポレーションは、川村工業と共同で「次世代型ロボット施工 開発チーム」を立ち上げました。
次世代型ロボット施工開発チームは、職人の技術や知識が存分に注ぎ込まれた次世代型ロボット施工を実現することでこれらの問題を解決。
機械化による省人・省力化で重労働から職人を解放し、高齢化と若者の建設離れによる建設業の人手不足を解消することを目的としています。
モノリスコーポレーションと川村工業が共同で立ち上げた「次世代型ロボット施工 開発チーム」の紹介でした☆