エッグはフレイル早期発見システム「ASTER II」啓発版での実証実験を、岩手県普代村とスタート。
高齢者のフレイル状態をデータ分析し、介護予防事業の再構築が行われます。
エッグ「ASTER II」啓発版
エッグはフレイル早期発見システム「ASTER II」啓発版での実証実験を、岩手県普代村とスタート。
岩手県普代村は人口2,435人、高齢化率44.4%であり、認知症対策とともに、フレイル予防も課題となっています。
フレイル早期発見システム「ASTER II」啓発版を使い、村内の高齢者のフレイル度を評価・把握し、収集したデータを分析し、介護予防事業の再構築に繋げる試みです。
フレイル早期発見システム「ASTER II」啓発版とは高齢者のフレイル度を評価する「基本チェックリスト」を搭載したクラウド型システム。
評価結果は、回答直後に端末画面に表示できるため、すぐに自分のフレイル状態を知ることができ、フレイル予防に対する意欲や行動変容に繋げやすくなります。
シルバーリハビリ体操や音楽療法等の通常プログラムの合間に、会場後方に開設した「ASTER II」啓発版ブースにて実証実験が行われました。
タブレットに表示される25問の質問をタッチして回答。
結果表は、その場で印刷して本人に渡されます。
高齢者のフレイル状態をデータ分析し、介護予防事業の再構築をする試み。
エッグ「ASTER II」啓発版での実証実験の紹介でした。