BIGLOBEが、全国の20代から60代までの男女1,000人を対象に「温泉に関する意識調査」を実施。
今回は、アンケート形式で行われた「温泉に関する意識調査」の結果を紹介します☆
BIGLOBE「温泉に関する意識調査」
調査期間：2023年2月16日～2月17日
調査対象：全国の20代から60代までの男女1,000人
調査方法：インターネット調査
BIGLOBEが、全国の20代から60代までの男女1,000人を対象に「温泉に関する意識調査」を実施。
「温泉に行きたいと思う」かどうかの質問や、知っている温泉マナーなどがアンケート形式で調査されました。
今回は4つの項目で質問がされたアンケート調査の結果を紹介します☆
Q：温泉に行きたいと思う
全国の20代から60代までの男女1,000人に「温泉に行きたいと思う」かどうか質問したところ「思う」55％と、「やや思う」22％をあわせ約8割という結果に。
年代別では、60代は「思う」「やや思う」をあわせ85％。
若い世代でも30代が74％、20代が66.5％と7割前後となりました。
さらに「温泉旅行で同じ予算ならどちらを選ぶか」と複数の質問をしたところ「高級宿の1泊／リーズナブルな宿に複数泊」では複数泊(59％)、「露天風呂／室内の貸切風呂」では露天風呂(57.7％)がわずかに上回る結果に。
「コース料理など決まったメニューの食事／バイキング、ビュッフェ形式の食事」「海に近い温泉／山に近い温泉」ではほぼ同数の結果が出ました。
Q：移動費用・時間は少なくしたい
「温泉に行く場合の移動にかかる費用・時間について」の質問では、移動にかかる費用について「移動費用は極力少なくしたい」が38.4％、「どちらかといえば少なくしたい」が44.1％と回答した人は82.5％に。
移動にかかる時間については「移動時間は極力短くしたい」(26.2％)、「どちらかといえば短くしたい」(45.4％)をあわせ71.6％という結果となりました。
「移動費用・時間は少なくしたい」という人は、「宿にお金をかけたい」「早くついて温泉にのんびりつかりたい」「子連れなので移動時間は短くしたい」などの回答が。
一方「移動費用・時間は気にしない」という人は「非日常感を味わうために遠出したい」「移動時間がかかることも旅の醍醐味で楽しいひととき」「誰も訪れないような秘境が好き」といった理由があがりました。
Q：知っている温泉マナー
利用に関する注意事項など「温泉でのマナーについて」知っていたかを質問すると、「温泉に入る前にかけ湯をする」「タオルを湯につけてはいけない」については、約9割が知っていたと回答。
「脱衣所や浴室でスマホを触らない」については約5割、「タトゥー禁止の温泉が多い」については約8割となりました。
年代別では「脱衣所や浴室でスマホを触らない」については、「知っていた」という人は20代56％、60代40.5％と若い世代の方が多数。
「携帯電話禁止と書かれているのに、脱衣所で自撮りをする子たちがいた」と気になった経験をした人も見られました。
知っている温泉マナーとして20代～60代の間で世代間の差が見られる結果となりました。
Q：温泉でのタトゥー禁止について
さらに「温泉でタトゥー禁止が多いことについて」の調査も実施。
得られた回答としては「一律で禁止すべき」(43.9％)、「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(33.7％)、「時代に合わせて変容すべき」(22.4％)という結果に。
年代別では30代以上は「一律で禁止すべき」と回答した割合が4割～5割と最も多い結果になりました。
20代では「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(35.5％)、「一律で禁止すべき」(32.5％)、「時代にあわせて変容すべき」(32％)とそれぞれ3割ずつ分散する回答結果となりました。
「温泉に行きたいと思う」かどうかの質問や、知っている温泉マナーなどについて行ったアンケート調査。
BIGLOBEが実施したアンケート調査「温泉に関する意識調査」の紹介でした☆
