マイアミで、和食店3軒を経営している「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏。
そんな「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏が、2023年2月28日農林水産省より海外で日本食文化の知識と普及を促進する専門家の活動を称える「日本食普及の特別親善大使」として任命されました。
Japan Authentic Food Systems「日本食普及の特別親善大使」
「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏が「日本食普及の特別親善大使」として任命されました。
「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏は、マイアミで、高級寿司店“Wabi Sabi”や、ファインダイニングレストラン“Hiyakawa”、
カジュアル寿司店“Midorie”をオープン。
2023年には、「寿司とウィスキー」をコンセプトとした、“Ogawa”をオープン予定です。
そんな和食店3軒を経営している「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏が、農林水産省より海外で日本食文化の知識と普及を促進する専門家の活動を称える「日本食普及の特別親善大使」に任命。
「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏は、ベネズエラ出身のレストラン経営者であり、和食店を経営するかたわら、日本の現代美術を紹介するアートディーラーでもあります。
日本に15年間住んでいた「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏の考える和食の真髄は、各店の日本人のシェフに受け継がれ、毎日豊洲魚市場から空輸される魚介類を卓越した技術と共に本物の日本料理へと作り上げられています。
農林水産省は、2015年より、日本食・食文化の魅力発信の広告塔として国内外への情報発信等を行う者を「日本食普及の特別親善大使」として任命。
海外への日本食・食文化の更なる魅力発信に取り組んでいます。
過去には、シェフの「デヴィッド・ブーレー」氏や「菊乃井」の「村田吉弘」氏、NOBUの「松久信幸」氏などが任命されています。
今回の称号は、米国で初めてラテンアメリカ系アメリカ人として任命されたことでも、地元メディアにもとりあげられました。
「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏コメント
日本政府からこのような勲章を授与されたことはとても光栄です。
日本文化への情熱こそが私の仕事の原動力であり、日本人の繊細さ、謙虚さ、おもてなしの心など、良き日本文化の魅力をレストランを通して表現することが重要と考えています。
本物志向のお客様のために、私たちの料理は、『日本の本質』に拘り、繊細さシンプルさをバランスよく取り入れています。
日本食普及特別親善大使の就任を通して、米国における日本料理と食文化の更なる普及に努めていきます」(一部MIAMI LIVING記事より抜粋)
農林水産省より海外で日本食文化の知識と普及を促進する専門家の活動を称える「日本食普及の特別親善大使」
そんな「日本食普及の特別親善大使」に、マイアミで、和食店3軒を経営している「アルバロ・ペレス・ミランダ」氏が任命されました。
