DSヘルスケアグループのデンタルサポート株式会社が「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」について特許を出願。
今回は、そんな特許出願中の、患者の方の負担を軽減する、超音波を使用した摂食嚥下のリスク判定システムを紹介していきます。
デンタルサポート「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」
超高齢社会の現代において、要介護認定を受けている高齢者の人数は2022年時点で約670万人といわれています。
またその中で、嚥下困難症状が認められる高齢者の数も急速に増加しています。
デンタルサポートは、すべての方が摂食嚥下サポートを簡単に受けることができ、最後まで自分の口から食べられる社会の実現を目指しています。
そんな「デンタルサポート」が「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」について特許を出願。
「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」は、超音波(エコー)を使用し、飲み込み時の咽頭部周辺の筋肉の動きを数値化して評価するシステムです。
検査における身体的負担が少なく、誰でも簡単・明確に摂食嚥下の状態を評価できる仕組みになっています。
また、検査で得られた評価に基づき、最適な「摂食嚥下機能改善プログラム」が個々に提供されます。
誰でも摂食嚥下の状態を評価できるシステム。
デンタルサポートが特許を出願している「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」の紹介でした☆