TCIが提供する「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」
その「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」が、国土交通省より策定された「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に基づき、仕様を改善。
送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載され、補助金対象商品として導入が可能になりました。
TCI「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」
発売日:2023年2月15日(水)
TCIが提供する「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム(SOS-0006)」
「SOS-0006」は、送迎用バスへのこどもの置き去り事故の防止に役立つ、降車時確認式の安全装置です。
車両のエンジン停止後、運転者等に車内の確認を促す車内向けの警報(音声アナウンス)を流し、車内確認後、運転者等が車両後部のボタンを押すと警報が停止するシステムです。
その「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」が、国土交通省より策定された「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に基づき、仕様を改善。
エンジン停止後、確認ボタンが5分間押されなかった場合、車外に向けて大音量のブザー(約110dB)で警報する仕組みに改良されました。
「SOS-0006」の下車確認ボタンは、送迎用バスなどの車両において、こどもがいたずらで押してしまわないよう、車内後方の比較的高い位置に設置されます。
このような設置位置についても、国土交通省のガイドラインでは規定されており「SOS-0006」は当該要件に基づいて設計されています。
また耐久温度は、夏季、冬季の車内の温度変化に備え、-30℃~85℃を実現。
ボンネット裏またはバンパー内に設置し、車外警報を行うスピーカーは、防塵防水規格IP54を取得。
その他室内に設置するボタン等の部品についても、防塵防水規格IP40を取得しています。
SOS-0006は、毎回のエンジン始動後に音声ガイダンスが流れます。
エンジン始動後に、音声ガイダンスが流れることで、装置が正常に作動しているかを確認可能です。
また、配線の断線や制御プログラムの異常などの自己診断機能も搭載されました。
そして「SOS-0006」は、2023年2月15日(水)より、国土交通省のガイドラインの安全基準に基づく安全装置として出荷を開始。
送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載され、補助金対象商品として導入が可能になります☆
送迎用バスへのこどもの置き去り事故の防止に役立つ安全装置が、ガイドラインに基づき改良。
2023年2月15日(水)から改良モデルの販売が開始されている、TCI「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」の紹介でした☆