大阪府豊能郡豊能町にある「上手工作所」が、2023年2月28日から東京ビッグサイトで開催される「JAPAN SHOP 2023」に出展。
会場では、経年を優しく醸す”照明・サイン”が、ホテルや店舗向けに紹介されます。
上手工作所「JAPAN SHOP 2023」出展
『JAPAN SHOP 2023』開催期間:2023年2月28日(火)~3月3日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東展示棟 (東京都江東区有明3-10-1)
展示規模:176社、480小間(見込み、1月6日現在)
上手工作所ブースNo.:JS4107(東4ホール)
主催:日本経済新聞社
『JAPAN SHOP 2023』の上手工作所ブースでは、リニューアルした照明シリーズ「kuroden」(クロデン)の新作や、真鍮や無垢の木材を使ったサインを紹介。
また船舶用照明器具のトップメーカー「KOKOSHA」の照明器具も展示されます。
今回は、そんな上手工作所の展示される製品の見どころを紹介していきます。
未完成な照明「kuroden」
「kuroden」のはじまりは、工場の隅の窯の中で焼けて黒く酸化した鉄のセード。
今回、形や使い方を見直してリニューアルされました。
<部品×部材×素材>をテーマに掲げ、オリジナルパーツを多数追加。
パーツの組み合わせで異なるシチュエーションにも対応できるフレキシブルな照明です。
用途を固定してしまうのではなく、その時々のシーンや空間に合わせて柔軟に変化する、いわば“未完成な照明”。
ホテルや商業施設に適した、様々な場所でのライン使いも提案されます。
船舶用照明器具のトップメーカー「KOKOSHA」の照明
いち早く船舶向けLED照明の開発設計に取り掛かり、今では船舶用LED照明のトップメーカー「高工社」
船舶用照明器具では日本の造船界でのシェア60%を誇ります。
その照明の魅力をもっと多くの方に届けたいと、2023年から上手工作所での取り扱いを開始。
展示会では数々のロマンある照明を観ることができます。
経年の魅力を重ね続ける「Sign[age]」(サイネージ)
過度な加工は施さず、自然に近い状態でなるべく風合いを残すように仕上げる看板。
時とともにサビや色褪せの自然な変化をもたらし、経年の魅力に。景色に馴染み、街の風景になるその日まで齢[age]を重ね続ける、そんな看板を目指しています。
個性的な表情の木看板や、梨地仕上げの真鍮壁面看板などを展示。
壁面看板と照明とのコーディネートもおすすめです。
リニューアルした照明シリーズ「kuroden」(クロデン)の新作や、真鍮や無垢の木材を使ったサインを紹介。
2023年2月28日からスタートする「JAPAN SHOP 2023」に出展される「上手工作所」製品の紹介でした。