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5つのトピックの回答を紹介!BIGLOBE(ビッグローブ)「子育てに関するZ世代の意識調査」

投稿日:2023年2月22日 更新日:

BIGLOBE(ビッグローブ)が、18歳から25歳までの男女500人を対象に「子育てに関するZ世代の意識調査」を実施。

今回は、Z世代の約5割が「将来、子どもがほしくない」と回答した調査結果を紹介していきます。

 

BIGLOBE(ビッグローブ)「子育てに関するZ世代の意識調査」

 

 

調査期間:2023年2月7日~2月9日

調査方法:インターネット調査

調査対象:全国の18歳から25歳までの男女500人

 

BIGLOBE(ビッグローブ)が、18歳から25歳までの男女500人を対象に「子育てに関するZ世代の意識調査」を実施。

2023年2月7日~2月9日にインターネットを通じて行われました。

調査のトピックとしては5つ。

「将来、子どもがほしくない」「子どもがほしいと思わない理由」「お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由」「自身の子ども時代(自身が育った環境)」「将来、子どもにはどのようにしたいか」について質問が行われました。

 

将来、子どもがほしくない

 

 

全国の18歳から25歳までの未婚で子どもがいないZ世代の男女457人に、「将来、結婚と子どもについて」質問。

「将来結婚して、子どもがほしい」(44.9%)、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」(9.4%)、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」(9.6%)、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」(36.1%)という結果に。

「将来、子どもがほしくない」というZ世代は45.7%でした。

 

子どもがほしいと思わない理由

 

 

子どもがほしいと思わない理由の質問では、子どもがほしくない人の4割強は「お金の問題以外」と回答。

「お金の問題」(17.7%)、「お金の問題以外」(42.1%)、「両方」(40.2%)という結果に。

「お金の問題以外」と回答した人は4割強となりました。

さらに「お金の問題以外」について質問をすると、「育てる自信がないから」「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」「自由がなくなるから」が上位となった。

 

お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由

 

 

また「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、「将来、子どもにはどのようにしたいか(どのような環境で子育てをしたいか)」について複数の質問を実施。

「(自身と同様もしくは以上に)習い事をさせたい/進学をさせたい」という人は「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせ8割を超える結果に。

「(自身と同様もしくは以上に)習い事や進学ができるような支援があれば、子どもの人数を増やしたい」については、「あてはまる」(24.6%)、「ややあてはまる」(41.9%)をあわせ7割弱という結果になりました。

 

自身の子ども時代(自身が育った環境)

 

 

全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「子育て支援が自治体によって異なることについて」を質問。

「一律にすべきだと思う」が「自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」を上回る結果になりました。

「子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う」かどうか質問をすると、「思う」(22.8%)、「やや思う」(48.2%)をあわせ7割となりました。

 

将来、子どもにはどのようにしたいか

 

 

さらに「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、子育て支援に関して、「該当する年代のこどもがいる家庭に支援が必要か」について質問。

「妊娠・出産期」「乳幼児期」は約9割、「高校生」「大学生等、学業を続ける場合」も約7割が支援が必要と回答しました。

比較対象として、26歳から59歳までのその他の世代(500人のうち子どもがいる354人)にも同様の質問をしたところ、「妊娠・出産期」「乳幼児期」は8割を超え、「高校生」「大学生等、学業を続ける場合」も7割近い結果となりました。

 

5つのトピックについてアンケートを実施。

BIGLOBE(ビッグローブ)が行った「子育てに関するZ世代の意識調査」の紹介でした☆

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