吸引式ハンドドライヤーのトップメーカーである「AirLabo(エアラボ)」
そんな「エアラボ」が、韓国のAbsology社と多機能血液診断装置の日本における独占販売契約を締結。
日本でも発売予定の、アルツハイマー病の発症に相関関係が高いアミロイドβの分量を簡単な操作で素早く分析できる医療機器を紹介していきます☆
AirLabo「韓国製多機能血液分析装置の総販売権獲得」
吸引式ハンドドライヤーのトップメーカーである「AirLabo(エアラボ)」
そんな「エアラボ」が、韓国のAbsology社と多機能血液診断装置の日本における独占販売契約を締結。
韓国のAbsology社が開発した血液分析装置は、韓国ソウル大学の協力のもとSandwich ELISAベースのPIFA技術を用いて、低コストで迅速に種々の検査を行うことができます。
2021年の発売開始以来、世界中で利用されています。
「多機能血液診断装置」は、血液を採取し遠心分離機にかけたのち、専用カートリッジに垂らすだけという簡単な操作で、血中のアミロイドβの量を測定するものです。
分析時間もわずか30分の短さです。
その他にもカートリッジを変更することにより、タウ(p-Tau 181, p-Tau217)、NfL(Neurofilament Light)の検査を行うことが可能です。
日本人の高齢化に伴い避けて通れないのが認知症問題で、その中でも大半を占めるアルツハイマー病の発症はアミロイドβが脳内に蓄積することと相関関係が高いと言われています。
アミロイドβは、アルツハイマー型認知症を発症する20年以上前から蓄積しているというのが、現在の医学界における一致した見解です。
「多機能血液診断装置」を診断補助として、アミロイドβを計測することで、将来の認知症発症に備えた適切なトレーニングや、薬事療法をすすめることが可能になります。
また、購入しやすい価格と分析時間の短さ、特殊な専門知識を必要としない等、導入コストパフォーマンスが優れているのもポイント。
認知症に不安を抱える全ての人に、認知症リスクの早期の把握と早期介入によるQOLの向上ができる医療機器です☆
AirLaboが韓国製多機能血液分析装置の日本における独占販売契約を締結。
AirLaboから発売される、韓国製多機能血液分析装置の紹介でした☆
※写真は韓国で販売されているものであり、日本での販売されるものとは外観仕様が異なります