阪神ロジテム岡山営業所に導入!ランドピア「車検対応型トレーラーハウスSP-120」

投稿日:2023年1月26日 更新日:

ランドピアの「車検対応型トレーラーハウスSP-120」を、阪神ロジテム岡山営業所に初導入!

トレーラーハウス導入により、 従業員同士のコミュニケーション活性化など職場環境が向上しました☆

 

ランドピア「車検対応型トレーラーハウスSP-120」

 

 

ランドピアの「車検対応型トレーラーハウスSP-120」が、阪神ロジテム岡山営業所の営業所および乗務員の休憩施設等として採用・導入されました。

ランドピアの「車検対応型トレーラーハウス」が阪神ロジテムに採用・導入されたのは今回が初となります。

「車検対応型トレーラーハウス」は車検を取得した法律上の自動車で、いつでも移動できるよう、工具を使用せずにライフライン(電気、ガス、水道、電話など)設備の着脱ができる状態にしておくことなど一定の条件を満たす場合には、法律上建築物ではなく“車両”として取り扱われます。

そのため建築基準法上の建築確認申請が不要で、運送会社をはじめ、住宅展示場や自動車販売店などの各種事務所、イベント設備、店舗など、さまざまな用途に利用されています。

運送会社にとって労働環境や業務効率を考慮すると、営業所を開設する際に車庫(トラック駐車場)と同じ敷地内に事務所があるのが理想。

しかしトラック等の車両保管場所としての敷地の広さ、車両の出入り口、道路幅、トラック車両の騒音問題など条件に合う物件となると、建物を建てることができない市街化調整区域であることが多いため、車庫から数キロメートル(km)離れた区域外に営業所を構えざるを得ないのが現状で、業務効率も悪いという実態があります。

「車検対応型トレーラーハウス」であれば、市街化調整区域でも営業所認可が取得できるため、車庫と同じ敷地内に営業所や休憩施設等を構えることができ、ドライバーの労働環境の改善や経費削減に繋がります。

 

 

阪神ロジテム 岡山営業所は、車庫が市街化調整区域にあるため、同じ敷地内に営業所を併設することができず、これまで車庫と営業所が約2km離れていました。

そのため、よりスムーズかつ効率的な業務運営ができないものかと悩みを抱えていました。

また、従来の事務所や休憩施設は、岡山営業所の従業員数に対してスペースが十分ではなく、従業員同士のコミュニケーション不足についても課題を感じていました。

運送業界の「2024年問題」が業界課題として直面している昨今、阪神ロジテム 岡山営業所ではこれらの悩みや課題を解決し、ドライバーの労働環境の整備・改善により一層力を入れていくために、ランドピアの「車検対応型トレーラーハウスSP-120」を導入する運びとなりました。

今回導入されたトレーラーハウスは計2台で、1台を営業所として、もう1台は主に従業員の休憩施設として使用しています。

 

 

ランドピアの「車検対応型トレーラーハウスSP-120」は、自社開発したISO規格40フィートコンテナを積載できる車検対応の「トレーラーハウスのシャシー構造(特許取得)」を採用することで全長12mの居室空間を実現しており、他のものと比較してスペースが広いところが特長です。

「車検対応型トレーラーハウスSP-120」の導入により、阪神ロジテム 岡山営業所では、従来の事務所、休憩施設よりも広いスペースを確保することができ、営業所内のコミュニケーションが活性化されました。

また、車庫・休憩施設・事務所等を拡充併設したことも従業員同士のコミュニケーション活性化に寄与し、これにより業務の効率化や、従業員の労働環境改善にもつながっています。

 

営業所・休憩所として使用。

ランドピア「車検対応型トレーラーハウスSP-120」の紹介でした☆

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