国際文化学園は「第19回美容考古学勉強会」を、2023年1月25日(水)に実施。
文筆家の「譽田亜紀子」氏が、「最新の縄文研究」をテーマに、とても楽しくユニークながらも核心をつく解説を交えてお話しされます。
国際文化学園「第19回美容考古学勉強会」
参加費用:無料
日時:2023年1月25日(水)16:30~
会場:国際文化学園美容考古学研究所(※会場が変更になる場合もあります。)
学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから行う縄文、弥生、古墳時代の美容の研究や、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催。
2021年5月よりスタートした定例サロンは、2023年1月で19回目を迎えます。
そんな第19回目の美容考古学勉強会では、第1回目の開催よりアドバイザーを務める文筆家の「譽田亜紀子」氏が登壇。
第19回目のテーマは、「譽田亜紀子」氏による「最新の縄文研究」。
「譽田亜紀子」氏は昨今ブームになった「土偶女子」の草分け的存在でもあり、縄文、弥生、古墳時代のさまざまな文化に精通しています。
「譽田亜紀子」氏は美容考古学勉強会の研究について「可能性に満ちている」と言い、「考古学専門の研究者では、その点に注目しない。何故なら、研究者の多くが男性なので、そこに思いが至りません。同時に、文字資料もなく、土の中から見つかる遺物だけで美容を語るのは、研究者にとってもチャレンジングであるので、手をだしにいくいから。だからこそ、独自に研究する意味があると言えます」と話します。
また、土偶から当時の人々の髪型を推測し再現するという試みは“実験考古学”といえます。
「譽田亜紀子」氏曰く、「この“実験考古学”を美容の側面から研究していることは他になく、非常に面白く、更に広がりをみせていくのではないでしょうか」とも述べています。
そんな「譽田亜紀子」氏による解説は、専門家とは別の見地からの発想で、とても楽しくユニークながらも核心をつく解説を無料で聞けるセミナーです。
「土偶女子」の草分け的存在でもある文筆家の「譽田亜紀子」氏が、「最新の縄文研究」をテーマに解説される無料の定例サロン。
国際文化学園が2023年1月25日(水)に実施する、「第19回美容考古学勉強会」の紹介でした。