フィンガルリンク株式会社が、2020年に発表した生体情報監視システム「FLミリ波バイタルセンサー」
その生体情報監視システムをさらにバージョンアップさせた「ミリ波レーダーIoT生体情報システム」が開発されました。
今回は、遠隔でも非接触で計測データをクラウド上で管理・監視がすることが可能な生体情報監視システムを紹介します☆
フィンガルリンク「ミリ波レーダーIoT生体情報システム」
発売日:2023年1月10日(火)
フィンガルリンク株式会社が、2020年に発表した生体情報監視システム「FLミリ波バイタルセンサー」
「FLミリ波バイタルセンサー」は、動いている被検者でも心拍数、呼吸数、睡眠の質が計測できるミリ波レーダーを応用した生体情報監視システムです。
その生体情報監視システムをさらにバージョンアップさせた「ミリ波レーダーIoT生体情報システム」が開発されました。
『ミリ波レーダーIoT生体情報システム』の専用センサーは、室内のどの位置に設置しても、60~64Ghzのミリ波レーダーで対象者の心拍数や呼吸数、睡眠の質などを24時間計測することが可能です。
センサーの高感度化により対象者の様々な動きも問題なく計測して、センサー1台で最大4人を管理できます。
対象者に装着する器具などは不要で、普段のまま行動することができ、健康への悪影響も全くありません。
電波の届く範囲内であれば部屋を移動している時でもしっかり計測できます。
システム内にはCPUが内蔵され、計測したデータを暗号化してクラウドに送信、トラッキングも可能なので遠隔での監視が可能になります。
複数のセンサーをネットワークでつなげれば、建物1棟を管理することも可能です。
システムの導入先としては、病院などの医療現場・介護施設の入院・入寮者の健康管理、動向監視として最適です。
また警備会社が導入することで、警備サービスのメニューとして利用者の健康管理という付加価値提供にも役立ちます。
もちろん個人利用では、健康を不安に感じる本人はもとより、離れて暮らす家族が親族の健康管理に使用することもできます☆
遠隔で遠隔でも非接触で計測データを管理監視できる、ミリ波レーダーを応用した生体情報監視システム。
2023年1月10日(火)から販売されている、フィンガルリンク「ミリ波レーダーIoT生体情報システム」の紹介でした☆