社員の9割が在宅勤務のRossoが、社内でオンライン忘年会を初開催!
その企画内容や成功のポイントが公開されました☆
Rosso「オンライン忘年会」
Rossoは、現在約9割の社員がフル在宅、もしくは在宅と出社のハイブリッド型で勤務しているシステム開発会社。
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、BBQや忘年会などの対面イベントが無くなり約3年が経ちましたが、「社内交流の場が減ってしまって寂しい」という社員の声を受け、オンライン忘年会を開催しました。
これはRossoでは初の試みとなります。
同様にオンラインでの交流イベントを初めて検討している企業等の参考になるよう、企画内容や成功に向けてこだわったポイントが公開されました。
はじめに、Gatherというバーチャル空間サービスを使用。
アバターを操作しながら部屋を行き来したり、人に近づいて話しかけたりと能動的に動けるので、「忘年会に参加している」という実感が持てます。
こちらは事前にアカウント作成などが不要で、アクセスURLとパスワードだけで、ふらっと参加することが可能です。
次に社員の個性や活動を共有するため、趣味や制作活動を1枚のスライドで投稿してもらい、それらを展示する部屋をGather上に作成。
参加者が自由に見て回ることができる、学園祭やエキスポをイメージしてつくりました。
趣味の紹介だけでなく、自主制作の楽曲やミュージックビデオ、「アニメ視聴時の脳波を測定してみた」などの研究発表スライドまで幅広く集まりました。
忘年会内で開催されたゲーム大会に参加しない方はこの展示会を見て、同じ趣味の人に話しかけるなど交流のきっかけにもなりました。
そして忘年会にぴったりの超簡単おつまみレシピや、展示会スライドの一部を1ヶ月前から小出しにしていくことで、当日までの期待感を高めました。
また、1人3,000円までの飲食代を経費申請可能にしたことも参加意欲をあげるポイントとなりました。
当日の運用では、司会進行係が明るく、柔らかく、ポジティブにを心掛け、各部屋を回って取り残されている人がいないか確認したり、顔出しやチャットでの積極的な交流を促したりしました。
初めてながらも大成功となった社内オンライン忘年会。
Rosso「オンライン忘年会」の紹介でした☆