法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供する「リスクモンスター」
そんな「リスクモンスター」が、第9回「企業の取引リスクに対する意識」調査結果を発表。
与信管理サービスを利用する会員企業および売上高10億円以上の企業に対して行われた調査の結果を紹介します☆
リスクモンスター「第9回 企業の取引リスクに対する意識」
調査期間:
・2022年10月12日(水)~11月11日(金)
・2022年1月4日(火)~11月28日(月)
調査方法:インターネット調査およびダイレクトメール調査
調査エリア:全国
法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供する「リスクモンスター」
そんな「リスクモンスター」が、第9回「企業の取引リスクに対する意識」調査結果を発表。
調査の対象は与信管理サービスを利用する会員企業および売上高10億円以上の企業。
今回の調査における業況判断DIは、マイナス1.1ポイントとなり、2021年実施の第8回調査(+5.8ポイント)のプラス値からマイナス値に転じる結果となりました。
2020年実施の第7回調査では業況判断DIは本アンケート史上最大のマイナス値を記録した後、第8回調査では、経済活動の制限解除や、金融政策によって倒産発生が抑制されたこと等が景況感を押し上げ、プラス値への回復に転じました。
一方、今回の第9回調査では、コロナ禍の影響とは別に、記録的な円安やウクライナ危機など不安要素が影響したことで、一進一退の景況感となったと考えられます。
アンケート回答企業の約8割が「今後倒産数が増加すると思う」と回答している状況からも、今後の先行きを楽観視している企業が少ないことが読み取れます。
本調査対象となった非会員は、売上10億円以上かつRM格付がD格以上(信用力中程度以上)の企業が中心であり、零細企業や信用力の低い企業は含まれていません。
RM会員と非会員の企業規模に大差がない中で、RM会員においては、非会員よりも景況感をポジティブに捉えている傾向がうかがえます。
サービス利用者の7割において回収異常が発生していないこと等を考えれば、サービスが不安定な経済環境下においても、企業の与信管理に寄与しているといえる結果が得られました。
「リスクモンスター」の与信管理サービスを利用する会員および売上高10億円以上の企業を対象に行われた調査。
リスクモンスターが発表した「第9回 企業の取引リスクに対する意識」調査の紹介でした☆