法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供する「リスクモンスター」
そんな「リスクモンスター」が、独自の与信指標である「RM格付」の格付ロジックを改定。
経済情勢に即した分析強化で格付精度が向上しています。
リスクモンスター「RM格付 格付ロジック改定」
改定日:2022年12月18日(日)
法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供する「リスクモンスター」
「リスクモンスター」は独自の与信指標である「RM格付」を制定しています。
独自のデータベースを活用して企業を信用度合いに応じてA~Fの6段階で格付け(評価)。
この格付は倒産実績に裏付けられた独自指標で、A格は倒産確率が低く、F格は倒産確率が高い企業となります。
「リスクモンスター」は、独自の与信指標である「RM格付」の格付ロジックを改定。
世界的なインフレや金融引き締めを背景とした資源高や円安のほか、2022年上期の全国倒産件数が増加傾向に転じていることなどを受け、分析が強化されます。
改定のポイントとして「倒産確率の適時化」「定量分析の強化(業種補正)」「定量分析の強化(財務体力)」に焦点があてられました。
倒産トレンドの変化に対応するために、定期的に倒産実績の集計を行い、格付と倒産確率の乖離が生じないように倒産確率を適時化。
売上高分析においては、多様な企業情報を掛け合わせ、多角的に企業の倒産傾向を分析。
分析結果を踏まえ、倒産判別力の向上が見込まれることから、定量評価ロジックを改定し、格付精度の向上が図られます。
さらに、倒産との相関性が高いと考えられる評価項目について見直しが行われました。
特に、業種及び地域別の特徴について、倒産分析を強化。
評価ロジックに反映されることで、格付精度の向上が行われました。
独自のデータベースを活用した、企業の倒産確率を図る与信指標を改定。
リスクモンスターが2022年12月18日(日)に行った「RM格付 格付ロジック改定」の紹介でした☆