日本損害保険協会が開催した「第19回 小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」
全国から1,179作品の応募があった中から、入賞22作品および佳作50作品が決定されました☆
日本損害保険協会「第19回 小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」
日本損害保険協会が開催した「第19回 小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」
「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」は、子どもたちがまちを探検しながら、まちにある防災、防犯、交通安全に関係のある施設や設備を発見し、マップにまとめる実践的安全教育プログラムです。
2004年から、毎年マップコンクールが開催され、優れたマップが表彰されています。
2022年の第19回となるコンクールでは、全国の小学校、子ども会、児童館など410団体から6,137人が参加し、1,179作品が寄せられました。
応募作品の傾向として、まち歩きを通じて分かった事柄を図表やイラストなどにまとめるだけでなく、自らが抱いた疑問を調査・研究したことが読み取れる作品が多数集まりました。
また、マップの作成を通じて、自治体等に対して高いブロック塀の撤去、台風などで破損した道路設備の修繕、夜間に暗がりになる道路の街灯設置など具体的な改善点を提言する作品も多く、子どもならではの視点から、地域をより安心・安全なまちにしたいという熱意のある作品も。
入賞22作品については、審査員の講評等を取りまとめた表彰動画を、2023年1月下旬に協会ホームページで公開される予定です☆
子どもたちがまちを探検しながら防災・防犯施設などをマップにまとめる教育プログラム。
日本損害保険協会が開催した「第19回 小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の紹介でした☆