全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』
映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日(金)から大ヒット上映中!
美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、人類史上最高の映像美でエモーショナルに描かれます。
今回は、そんな『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ・キャスト・キャラクターを紹介していきます☆
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』作品紹介
タイトル:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
公開日:2022年12月16日(金)から全国大ヒット公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』
映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日(金)からついに劇場公開!
キャストは、ジェイク役のサム・ワーシントンさん、ネイティリ役のゾーイ・サルダナさん、そして前作でグレース博士を演じたシガニー・ウィーバーさん、本作でもクオリッチ役として登場するスティーヴン・ラングさんら、前作のメンバーが再集結しています。
そして、オスカー女優のケイト・ウィンスレットさん(『タイタニック』ローズ役)、ニュージーランド出身の実力派クリフ・カーティスさんが、トノワリ一家の両親を演じます。
さらに彼らの子供たちを演じるハリウッドの次世代スターたちが、ベテラン俳優陣とどのような化学反応を起こすのかにも注目です☆
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』作品概要
前作『アバター』公開から13年。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、その後の数々の特大ヒット作を抑えて、今なお全世界の歴代興行収入で第1位に輝いているのが『アバター』です。
アカデミー賞でも、作品賞など9部門にノミネートされ、3部門で受賞するなど、映像世界の歴史を大きく変えた作品となりました。
前作『アバター』では、地球から遠く離れた神秘の星「パンドラ」で、先住民ナヴィと、パンドラの資源を求める人間の運命を展開。
戦争での負傷で車椅子生活となった元海兵隊員のジェイク・サリーが、ナヴィと人間を合わせた肉体「アバター」に意識をリンクさせ、ナヴィの女性戦士ネイティリと心を通わせました。
また『アバター』はその後に続く劇場映画を新たな時代へ引き上げた事はもちろん、映画だけにはとどまらず3D映像の分野が躍進的に進化するなど、『アバター』の世界的な成功は興行収入の数字だけでは計り知ることはできず、まさに映像世界の歴史を変えたと言って過言ではありません。
ジェームズ・キャメロン監督が前作から実に13年もの時間、全精力を傾け続け、自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築。
映像技術も飛躍的に進化させ、映画館だけが可能にする、今人類が創作可能な最高の映像体験を届けてくれます。
今回紹介する『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、前作『アバター』の10年後が舞台。
ジェイクとネイティリ、その家族はパンドラの神聖な森を追われる身となり、未知なる”海の部族”に助けを求めることに。
森に住むオマティカヤ族を率いたジェイク・サリーとその一家、そして”海の部族”のトノワリ一家の交流に、8人の子供たちも大きな役割を果たし、エモーショナルな物語がつづられます。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』キャラクター
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に登場する主要キャラクターをキャラクターポスターとあわせて紹介!
ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)
車椅子生活を送っていた元海兵隊員。
前作『アバター』では、アバター計画に参加。
パンドラで生活を送り、住民のナヴィに受け入れられます。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、妻のネイティリ、子供たちと共に森の世界から追われることになります――
ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)
ナヴィのオマティカヤ族の族長の娘。
戦士としても有能で、ジェイクと愛し合う。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、サリー家の妻としてジェイクを支えます。
ロアク(ブリテン・ダルトン)
サリー家の次男。
「よそ者なんか眼中にない」と海の部族と対立する姿など、問題児な一面も。
キリ(シガニー・ウィーバー)
物語の鍵を握る、サリー家の養子。
前作でグレース博士役のシガーニー・ウィーバーさんが演じており、キャラクター同士の関係性にも注目が集まっています。
ポスターでは海の世界で無邪気な表情を見せているが、果たして“パンドラの海”とキリとの繋がりとは―?
スパイダー(ジャック・チャンピオン)
サリー家の養子で人間の子。
パンドラで生まれ育ったスパイダーは、誰の子なのか・・・
物語で明かされるスパイダーの実の親との関係性も見逃せません。
トノワリ(クリフ・カーティス)
”海の部族”メトカイナ族を率いる族長。
ロナルの夫。
森から追われてきたサリー一家を受け入れます。
ロナル(ケイト・ウィンスレット)
海の部族を率いるトノワリの夫。
ナヴィが崇める「エイワ」の信託を伝える、メトカイナ族の”ツァヒク”。
やさしさの中に力強さを備えた戦士でもあります。
ツィレヤ(ベイリー・バス)
トノワリとロナルの長女。
対立する部族の垣根を越えて、ジェイクの次男ロアクと惹かれ合い――
クオリッチ(スティーヴン・ラング)
元海兵隊の大佐。
傭兵部隊を率い、パンドラの戦闘で命を落としたと思われましたが・・・
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、アバターの姿となってジェイクたちの前に再び立ちはだかります。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ/ストーリー
舞台は、海へ――
元海兵隊員のジェイクは、神秘の星「パンドラ」の一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれる。
2人は家族を築き、子供たちと平和に暮らしていました。
そんな平和な暮らしも束の間、再び人類がパンドラに侵略してきます。
神聖な森を追われたジェイクの一家は、未知なる”海の部族”の元へ身を寄せます。
しかし、この美しい海辺の楽園にも、侵略の魔の手は迫っていました・・・
シリーズ5部作構成であると発表された「アバター」シリーズ。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で、ナヴィと人間はどんな局面を迎えるのか。
映画館でしか味わえない”超現実”が観客を再び、パンドラの神秘の世界へと誘います☆
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』みどころ/レビュー
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のみどころを3つのポイントに分けて徹底解説します!
みどころ「”観る”を超えた映像体験!”パンドラ”の海の映像美・神秘的な生き物たちに注目」
人類に神聖な森を追われたサリー一家がたどり着くのは、未知なる海の部族「メトカイナ族」が住む海の世界。
そこには、ジェイク・サリーやトノワリらが乗る翼の生えた生き物「スキムウイング」、海に潜って移動するときに乗る「イル」、
ナヴィたちと心を通わせる、知能の高いクジラのような生き物「トゥルクン」など驚くべき生物が登場。
パンドラの海には、前作『アバター』からさらにパンドラの生態系や世界が広がり、過去のどんな映画でも観たことのない一大スペクタクルが繰り広げられます。
また海で生活することに不慣れなジェイク・サリーたちはメトカイナ族の人々との交流を通じて海の世界を体験。
「スキムウイング」を乗りこなすために練習を重ねるジェイク・サリーの姿は、前作『アバター』と重なる部分もあり、映像面での進化やジェイク・サリーの成長も感じられます。
パンドラの海の世界は、サリー一家の子供たちやメトカイナ族の子供たちティーンエイジの世代を通して描かれるのもポイント。
前作『アバター』を鑑賞した方はもちろん、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』からシリーズを見始める若い世代の方でも、パンドラの神秘的な世界に親しみやすい視点になっています。
そして、さらなる未体験映像のためにジェームズ・キャメロン監督は、通常1秒24コマのフレーム数を増やし、美しく滑らかな動きを再現するハイ・フレーム・レートを採用。
そのほかにも数多くの新たな技術が採用され、3Dの新たな世界が切り開かれます。
最新技術で作り上げられた海の世界は、言葉を失うほど美麗で圧倒的な没入感を体験できます。
そこに広がるのは、まさに”超現実”。
緊迫感のあるシーンでは、自らが海の中に潜ったように感じるほどリアルな映像体験で観客を圧倒します。
上映時間3時間12分と長尺ながらも、パンドラの世界に引き込まれる映画体験はまるで一瞬の出来事のようです☆
みどころ「サリー一家、父と子の物語」
前作『アバター』では、オマティカヤ族の一員に迎え入れられ、ナヴィたちのために戦ったジェイク・サリー。
そんなジェイク・サリーは『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ではネイティリと結ばれ、一家を率いる父親に。
冒頭では、長男ネテヤムや次男ロアク、養子のキリ、末っ子のトゥクたちと平和なひとときを過ごすシーンが描かれます。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で、オマティカヤ族の族長を務めることになったジェイク・サリーは、前作『アバター』と打って変わって、精神的な成長も感じられます。
そんな平和なひとときも束の間、再び人類がパンドラに侵略し、オマティカヤ族はパンドラの森を追われることに――。
再び始まった人類との戦いから「父親の役目は家族を守ること」という信念の元、長男ネテヤムや次男ロアクたちに厳しく接するようになっていきます・・・。
今回みどころとして紹介するのは、父親のジェイク・サリーとことあるごとに対立してしまう次男のロアクと、思春期を迎えた養子のキリ。
ロアクは、何をしてもジェイク・サリーに理解してもらえず、”自分はのけ者扱いされている”と思い孤立。
キリも、養子であることから”自分はみんなとはどこか違う・・・”と、それぞれ悩みを抱えている様子。
戦いの厳しさを知っているジェイク・サリーと、思春期らしい悩みを抱えるロアクとキリ。
人類との戦いや、新たな環境を通して、彼ら家族の問題が浮き彫りにされていきます。
それぞれのキャラクターはどのように苦難や悩みを乗り越え、成長していくのでしょうか――。
前作『アバター』では描かれなかったこの家族のドラマが、観客に深い感動を与えてくれます。
また2022年12月10日に行われた、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ウォーターフロント記者会見では、ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンさんとネイティリ役のゾーイ・サルダナさんは私生活でも家族ができ、役作り・演技にも影響があったとコメント。
そんなサム・ワーシントンさんとゾーイ・サルダナさんが、サリー家の両親として、細かい表情や感情のゆらぎなどを表現することで物語に深みが生まれるのもポイントです。
みどころ「人間とナヴィたちがパンドラで繰り広げる新たな展開」
前作『アバター』から10年後が舞台の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
敗北を喫した人類は、なぜ再びパンドラに戻ってきたのか。
「アバター」シリーズが全5作構成であることが発表され、ナヴィと人類の新たな戦いが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』から始まります。
前作『アバター』のラストでは、ナヴィと友好的な人類が数名パンドラに残りました。
その人類のコミュニティで生まれたのが、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で登場するスパイダー(ジャック・チャンピオン)。
スパイダーは、サリー一家の養子としてナヴィと人間の世界で暮らすキャラクターです。
そんなスパイダーの目を通して描かれるのは、利益に目がくらんだ人類の愚かさ。
圧倒的なスケールで描かれるパンドラの神秘の海や生態系を、人類は気にする様子もなく破壊し、素晴らしい映像体験をした観客はその残酷な行為を目の当たりにします。
ナヴィと海の生物の交流を描いた後に、人類が環境破壊をする巧みな構成も、観客の感情を揺れ動かすこと間違いなし。
人間でありながらナヴィたちに共感するスパイダーの視点は感情移入しやすく、ナヴィと人類の対立が激化する様をありのままに見せてくれます。
巨匠ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだ「アバター」シリーズ最新作。
先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、人類史上最高の映像美でエモーショナルに描かれます。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、2022年12月16日(金)から、全国大ヒット公開中です☆
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