へアラボは、BBリサイクルパートナーズと協力し、理・美容師が参加するカラー剤容器リサイクル活動「ファイブのカラーチューブリサイクルプロジェクト」を実施しています。
集めたアルミ容器の対価は車椅子の原資となり、またその活動内容が認められ、「第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞」を受賞しました☆
ヘアラボ「ファイブのカラーチューブリサイクルプロジェクト」
理美容業界向けプロショップ「理美容専門卸問屋ファイブ」を展開する理美容ディーラー「ヘアラボ」は、2022年1月から、任意団体「BBリサイクルパートナーズ」に協力し、ファイブ店頭での使用済みカラーチューブの回収を行っています。
理容室、美容室で使用したカラー剤の空き容器は純度の高いアルミニウムで、使い捨てるのではなくリサイクルすることにより、ゴミの削減と再資源化に役立ちます。
そこでBBリサイクルパートナーズは、再資源業者から得られた対価で車椅子を購入し、各地の社会福祉協議会などに寄付しています。
ヘアラボはBBリサイクルパートナーズの要請を受け、2022年1月より、東京3店舗(表参道、池袋、吉祥寺)、大阪2店舗(梅田茶屋町、堺)の理美容専門卸問屋ファイブ店頭に、回収ボックスを設置。
理・美容室から持ち寄られたカラーチューブをダンボール(15~18kg)に詰めて、熊本県の再生業者に送っています。
対価はBBリサイクルパートナーズに送金され、社会福祉法人などに送付する車椅子の原資に充てられています。
ファイブで店頭で集められたカラーチューブは、2022年1月から12月1日で、967kg(ダンボール57箱分)にのぼりました。
そして2022年12月3日に、BBリサイクルパートナーズの活動は、環境省が主催する「第10回グッドライフアワード実行委員会特別賞〈環境と福祉賞〉」(炭谷 茂委員 選定)を受賞しました。
BBリサイクルパートナーズと協力して車椅子を寄附するプロジェクト。
ヘアラボ「ファイブのカラーチューブリサイクルプロジェクト」の紹介でした☆