第50回の記念大会となる「ホノルルマラソン2022」が2022年12月11日(日)午前5時に開催されました。
日本人5,469人、トータル28,411人がエントリーしたイベントです。
優勝者や日本人トップ、本イベントに参加した吉田沙保里さんと藤森慎吾さんのコメントも合わせて紹介していきます☆
第50回記念大会 ホノルルマラソン2022
開催日:2022年12月11日(日)
第50回の記念大会となる「ホノルルマラソン2022」が2022年12月11日(日)午前5時に開催されました。
「ホノルルマラソン2022」は日本人5,469人、トータル28,411人がエントリーしたイベント。
盛大に打ち上がる花火の中、42.195km先のフィニッシュに向け、老若男女のランナーたち一斉にスタート。
厳しい制限下で開催された2021年とは違い、2022年はマスクの着用推奨もなく沿道には多くの応援も戻りました。
フルマラソン男子はアセファー・メングストさんが2時間14分40秒で、女子はアサイエチェ・ベレさんが2時間30分58秒で、ともにエチオピア勢が初ホノルルマラソンで初優勝。
アセファー・メングストさんはゴール後、
高低差があり風も強くタフなコースでした。
初めての参加ですが、とても楽しかったです。
ハワイという土地柄も人柄もとても素敵なところだという印象です。
今は優勝できてとてもハッピーです、また来たいです。
とコメントし、アサイエチェ・ベレさんは、
今回は初めてのホノルルマラソンでしたが勝ててとてもよかったです。
コンディションは風も強く厳しかった。
ペースメーカーもなく高低差も激しく大変でした。
沿道で応援してくれた人たちに感謝しています。
記念大会に参加でき勝ててとてもうれしいです。
と語っていただきました。
日本人男子トップは、山下友陽さんが2時間27分27秒で、日本人女子トップは鈴木絵里さんが2時間47分42秒で、それぞれ男女別で3位に輝きました。
また、今回初マラソンに挑戦した女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんは、6時間54分7秒で完走。
吉田沙保里さんからは、
苦手なことに挑戦するのは簡単じゃないけど挑戦してよかったです。
沿道の応援がすごくて、これがホノルルマラソンなんだなって感じました。
マラソンはレスリングで金メダルを取るより大変。
最後は自分との戦いだったけど、気力でやり切った、やりきりました!
みなさんの応援がとっても力になりました、ありがとうございました。
と感謝のコメントをいただきました。
5時間36分38秒で初マラソンを完走した、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんからは、
ハワイの美しい景色の中、全く飽きずに走れました。
足が痛くなっても、その景色が何度でも蘇らせてくれました。
ユニークな衣装のランナーも多く、沿道の応援も日本のマラソンとは違った雰囲気で面白かったです。
DJの音楽にはテンションぶち上がっちゃいました、ランナー同士の交流も温かくて、とても楽しい大会でした!
と嬉しそうに語っていただきました。
日本人5,469人、トータル28,411人がエントリーしたマラソンイベント。
2022年12月11日(日)午前5時に開催された、第50回の記念大会となる「ホノルルマラソン2022」の紹介でした☆