巨匠ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日(金)よりついに公開!
公開前日となる2022年12月15日、日本語吹替版完成披露試写会が開催されました。
吹替版声優を務めた東地宏樹さん、小松由佳さん、内田真礼さんも登壇したイベントの様子を紹介していきます。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本語吹替版完成披露試写会
全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた2009年公開の革命的超大作『アバター』
映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日(金)についに全世界同時公開!
美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、人類史上最高の映像美でエモーショナルに描かれます。
日本語吹替版完成披露試写会には、主人公ジェイク・サリー役を演じた東地宏樹さん(ドラマシリーズ「ホークアイ」ホークアイ役などの吹替を担当)、
ジェイクの妻ネイティリ役 小松由佳さん(アン・ハサウェイなどの吹替を担当)、
新キャストとしてツィレヤ役 内田真礼さん(「トップガン マーヴェリック」フェニックス役など)が登場!
東地宏樹さんは、13年ぶりのジェイク役について、
「結構ジェイク一家の人数が増えましたね。アバターになって、ネイティリとの間に子供ができたっていうのは、個人的にとても嬉しかったですね。」とコメント。
また、ジェイクの妻・ネイティリ役の小松由佳さんは、「ナヴィ語と人間の言葉のバイリンガル家族じゃないですか。13年経ってネイティリはどれほど人間の言葉が喋れるようになっているのか、訛りが残っているのかなどを音響監督さんとすごく確認しましたね。」と吹き替えならではの演技の裏話を明かします。
トノワリ一家の長女・ツィレヤ役の内田真礼さん。
「『アバター』の世界に入れるんだ!と、とてもドキドキしました。なんとかして出たい、という気持ちでオーディションを受けました。ツィレヤはジェイク一家が新たに出会う海の部族の子供なんですけど、彼らに海の作法を色々教えたりする重要なキャラクターです。」
弟の内田雄馬さん(「呪術廻戦」伏黒恵役など)はジェイク一家の養子で、人間の子・スパイダー役で出演していますが、「スパイダーとして違和感のない声だったと思います。(それぞれ役に入っているので)家で内輪で話しているような感じにはなっていないのでご安心ください(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘いました。
見どころとして、
内田さんは「劇中で海の中に入った時に、まず楽しい~ってなると思います!森と海の美しさの両方が波のように押しよせてくるんですよ。本当にエンターテインメントというところが押しポイントかなと思います!」と、劇中の映像美を絶賛!
東地さんは「収録のときに色々見ているので物語は知っていたんですけど、この間試写を見た時に、劇場で観ることがこんなにも凄いことなんだと驚きました。ヒットすると確信しましたね。ハードルは上がりますが全然問題ないと思います!」と自信を覗かせます。
イベントでは、注目の新キャラクター・キリ役の早見沙織さんからビデオメッセージが到着!
「キリはジェイクとネイティリの養子で、物語の鍵を握っている少女です。前作でグレース博士を演じたシガーニー・ウィーバーさんが14歳を演じているということで大きな話題となっていますが、私もシガーニーさんのパワーに負けないように一生懸命お芝居をさせていただきましたので、ぜひご注目下さい!」と、元気いっぱいに演じるキャラクターの重要性を語ります。
そして、ジェームズ・キャメロン監督からのサプライズメッセージ!
「吹替版完成披露試写会にお越しの皆さん、こんにちは!監督のジェームズ・キャメロンです。声優の皆さん、この作品の声を担当して頂き本当に有難うございます!そちらに行けなくてとても残念ですが、吹替版完成披露試写会を心からお祝いします!この映画の3D吹替版をぜひお楽しみください!」と熱い想いがこもったメッセージが送られました。
最後に公開を待ち望むファンに向けて、内田さんからは「このビックスクリーンであますところなく楽しんでください!帰るころには幸せな気持ちになっていると思います。今日はありがとうございました!」
小松さんは「映像は本当に素晴らしいのでまず没入していただきたい。それから、映画に込められたメッセージを感じ取ってください!」、
東地さんは「映像、音などは本当に素晴らしいですが、物語が本当によくできています。いろんな愛情が描かれています。人間の根源的な愛情をぜひ楽しんでください。本当にありがとうございました!」と熱いメッセージが贈られ、大盛況の吹替版完成披露イベントは幕を閉じました。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』作品概要
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。
しかし、再び迫る人類の侵略に神聖なる“パンドラの森”を追われてしまい、“海の部族”に助けを求めることに―。
ジェームズ・キャメロン監督はこれまで、『アビス』(89)、『タイタニック』(97)で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(03)というドキュメンタリー映画をも製作。
海をこよなく愛するジェームズ・キャメロン監督だからこそ描ける、人類が体感することのできる人類史上最高の目も心も奪われる「映像体験」が幕を開けます――。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、2022年12月16日(金)から全国劇場公開です☆
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