文藝春秋コミック編集部が、池井戸潤さんの小説『シャイロックの子供たち』のコミカライズ作品を連載開始。
作画を担当するのは『フットボールアルケミスト』(作画担当)などを手がけるよしおかちひろさん。
2023年2月9日(木)から、コミックスが発売されます。
文藝春秋コミック編集部『シャイロックの子供たち』
発売日:2023年2月9日(木)
文藝春秋コミック編集部が、池井戸潤さんの小説『シャイロックの子供たち』のコミカライズ作品を連載開始。
『シャイロックの子供たち』は池井戸潤さんが「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言えるベストセラーミステリー小説です。
2022年10月には、WOWOW「連続ドラマW シャイロックの子供たち」にて、井ノ原快彦さん主演にてドラマ化。
2023年2月17日(金)には、松竹映画『シャイロックの子供たち』が公開予定。
阿部サダヲさんほか、豪華キャストを揃え、2023年大注目されている作品の一つです。
コミカライズ版は、第1話が2022年12月8日(木)に公開、第2話以降は毎週木曜日に公開予定で、コミックスは2023年2月9日(木)に発売になります。
『シャイロックの子供たち』あらすじ
「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。
捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のバッグの中から発見され、疑いがかかる。
女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。
そのうち、別の男性行員が失踪――。
東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作ミステリー。
池井戸潤さん著のベストセラーミステリー小説のコミカライズ版が連載開始。
2023年2月9日(木)から発売される、文藝春秋コミック編集部『シャイロックの子供たち』の紹介でした☆