日本交通文化協会から「パブリックアート 50年のあゆみ -文化・芸術に親しむ社会を目指して」が登場!
社会におけるパブリックアートが果たす役割・意義や、“1%フォー・アート”の重要性を紹介します☆
日本交通文化協会「パブリックアート 50年のあゆみ-文化・芸術に親しむ社会を目指して」
刊行日:2022年11月30日(水)
入手方法:日本交通文化協会公式サイトの「お問い合わせ」からメールにて連絡
仕様:A4判変型 128ページ
制作:日経BP 日本経済新聞出版
日本交通文化協会は、日本全国の駅や空港、学校、市庁舎、ホールといった公共空間にパブリックアートを設置して2022年で50年を迎えました。
1972年、東京駅に第一号作品「天地創造」(ステンドグラス/原画・監修:福沢 一郎先生)を設置して以来、今日までに設置したパブリックアートの数は551作品に上ります。
この50年の節目にあたり、「パブリックアート 50年のあゆみ-文化・芸術に親しむ社会を目指して」が刊行(非売品)されます。
本書は、50年間で全国に550作品以上のパブリックアートを設置した実績を、パブリックアートが公共空間に美しく映える写真と共に紹介。
そして、パブリックアートが私たちの社会にもたらす意義や価値、効果について、パブリックアートの制作・設置に協力した作家や工房関係者、設置場所提供者、協賛者、地域の方々へのインタビューを通じて紹介しています。
大友 克洋氏、野見山 暁治氏、宮田 亮平氏、日比野 克彦氏などのアーティストは制作に携わったことへの想いを、野依 良治氏、隈 研吾氏、澄川 喜一氏、五十嵐 威暢氏などの有識者やアーティストはパブリックアートの価値や、パブリックアート普及を加速させるために必要な、公共工事費もしくは公共建築費の1%をアートに充てる“1%フォー・アート”の法制化についてトーク。
さらに、作品の設置後に、作品がどのように地域の中に溶け込み、親しまれているかをインタビューしています。
50年を記念してパブリックアートにまつわる様々なことを紹介!
日本交通文化協会「パブリックアート 50年のあゆみ-文化・芸術に親しむ社会を目指して」の紹介でした☆