ホテルハウスキーピングを専門にする「リップスカンパニー」
リップスカンパニーでは、超高品質な部屋づくりへ更なる品質向上の仕組み「リップス・クオリティー・マネジメント・システム(LQMS)」を構築し、随時導入します。
リップスカンパニー「リップス・クオリティー・マネジメント・システム(LQMS)」構築
日本では専門会社といわれる分野は少なく、ビルメンテナンス会社内の一分野としての位置づけが大半で、産業としても清掃業として一括りとなってしまっているホテルハウスキーピング。
それを受け、リップスカンパニーはホスピタリティーを最重要視しました。
ホテルスタッフの一員として、超高品質な部屋づくりを目指し、ホテルがゲストに「リップスのルームメイク」ですと自信をもって言っていただけることを最終目標にした「リップス・クオリティー・マネジメント・システム(LQMS)」を構築します。
LQMSとは、明確化、文書化された品質規定(マニュアル)の下マネジメントルールや標準化された作業手順に則り運用すること。
日々の業務で得られる記録を分析し、改善していくことで、さらに効率的かつ効果的なものとする「成長システム」です。
LQMSを導入することで、「1.社内のバラバラな手順書や個人所有の資料を1つに標準化すること。」「2.生産性の向上のため、手順から無駄、ムラ、無理を取り除くこと。」「3.深刻化する労働力不足に対応するため、外国人雇用環境を整備すること。」「4.ルーティンワークによるマンネリ化が起こす弊害を防止すること。」を順に目指します。
システム導入の上でテストランとして検討しているのが資格認定基準制度です。
この制度は、採用時から経験を重ねるごとに上がる資格であるトレーニー、チェッカー、リーダー、トレーナー、スーパーバイザー(SPV)の認定基準を厳密に設定し、独自の研修プログラムで資格取得の支援を実施。
資格認定者には、意欲を刺激し、モチベーションを維持し向上させていく仕掛けも創っていきます。
意欲が高まれば技術が上がり、品質が良くなる、それはおゲストの満足度向上につながる、好循環を生み出します。
ホテルハウスキーピングの「超高品質ルームメイク」に挑戦する新たな取り組み。
リップスカンパニーが構築する「リップス・クオリティー・マネジメント・システム(LQMS)」の紹介でした。