岡山県笠岡市にある「かさおか貢献隊」が、笠岡市にある北木島でかきの養殖を行う「勇和水産」を応援。
リターンとして生食用の牡蠣が贈呈されるクラウドファンディング「北木島の美味しい牡蠣を守りたい」がスタートしています☆
かさおか貢献隊「北木島の美味しい牡蠣を守りたい」
応募期間:2022年11月10日(木)10:00~12月23日(金)23:00
リターン:
・支援額10,000円 生食用※DENBA+ 冷凍殻付きかき ひながき10粒
・支援額30,000円 生食用ひながき10粒×2箱・ 喜多嬉かき10粒×2箱
・支援額50,000円 生食用祝王がき10粒×2箱 ・美海がき10粒・喜多嬉かき10粒・ひながき10粒
URL:https://readyfor.jp/projects/107002
人口46,000人ほどの岡山県最西部の市、笠岡市にある離島北木島。
かつては石の産地として栄えた島ですが、現在は、衰退し人口も減っています。
この高齢化率が74.8%の北木島で、かきを養殖しているのが「勇和水産」です。
北木島金風呂地区の活性化・観光化にも力を入れている会社で代表者、藤井 和平(ふじい かずひら)さんは、北木島活性化プロジェクト協議会の代表も兼任。
漁業を生かした地域振興、地域活性化に取り組みたいという強い思いを持っています。
その勇和水産が、今年9月に中国地方を横断した台風で、かき筏に被害を受け、今後のかき養殖に不安を抱えています。
このままでは島の重要な産業であるかき養殖が衰退してしまう可能性が高いのです。
今回実施されている「北木島の美味しい牡蠣を守りたい」では、新しいかきの養殖方法であるバスケット養殖を行う資金を集めます。
バスケット養殖とは、今までのようにいかだに吊るして、養殖するのではなく、かきをバスケットに入れて養殖する方法。
かきが自由にバスケットの中を動けるので、波に揺られながら一粒一粒が成長していきます。
かきの身痩せが少ないので、小さいサイズは時期をずらし、大きくなってから販売できるメリットがあります。
今回のように台風が来そうなときは、より安全な場所に一時避難させておくこともでき、労力がいらないというのも高齢化が進む北木島では大きなメリットです。
離島北木島の地域活性化を行う「勇和水産」を応援するクラウドファンディング。
READYFORにて2022年12月23日まで実施されている「北木島の美味しい牡蠣を守りたい」の紹介でした☆