明治学院大学国際平和研究所が、白金キャンパスで硫黄島に関するシンポジウムを開催。
遺骨収集史の研究者、島民2世・3世が集い、硫黄島の歴史・現在・未来を考えるシンポジウムを紹介していきます☆
明治大学「硫黄島 シンポジウム」
参加費:無料
開催日:2022年11月16日(水)
開催時間:18:00~20:30
会場:明治学院大学 白金キャンパス 本館1101教室
明治学院大学国際平和研究所が、白金キャンパスで硫黄島に関するシンポジウムを開催。
硫黄島とは、東京都・小笠原諸島の南部に位置し硫黄列島中最大の火山島です。
第二次世界大戦でもっとも凄惨な戦場の一つとされています。
日本軍側だけで約2万2000人が犠牲となり、現在も半数近くの遺骨が見つかっていません。
戦時強制疎開で島民の多くは日本本土へ引き揚げることになり、アメリカから返還された1968年以降は自衛隊が使用しています。
「硫黄島 シンポジウム」では、そんな硫黄島に焦点を当て、遺骨収集史の研究者、島民2世・3世が集い硫黄島の歴史・現在・未来を考えます。
シンポジウムは、遺骨収集の戦後史についての講演会と硫黄島民2世・3世による遺骨収集の取り組みに関するパネルディスカッションの二部構成。
かつて生活の場であり、戦場ともなった硫黄島について考える貴重な機会になっています。
遺骨収集史の研究者と、島民2世・3世が集う貴重なシンポジウム。
2022年11月16日(水)に開催される、明治大学「硫黄島 シンポジウム」の紹介でした☆