食品メーカーと流通企業、さらに消費者をつなぐプラットフォーマー「未来の食卓」
「未来の食卓」が「未来の食卓アワード」を創設し、初回として「未来の食卓アワード日本缶詰大賞」を2022年11月に初開催することが決定しました。
未来の食卓アワード日本缶詰大賞
エントリー締め切り:2022年10月22日
審査結果の発表および授賞式:2022年11月中旬予定
後援:日本缶詰びん詰レトルト食品協会
未来の食卓が、「未来の食卓アワード」を創設し、初回として「未来の食卓アワード日本缶詰大賞」を2022年11月に初開催することが決定しました。
保存性に優れ、缶のリサイクル再生率は8割を超えるとされる缶詰はサステナブルな食品の代表格ともいえ、食品ロス削減など国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献が期待されています。
また大雨など頻発する自然災害の下で、その価値は重要性を増し、そんな缶詰の魅力を再発見し、多様な商品のなり立ちを広く発信することで業界を盛り立てます。
缶詰の価値
地球環境の問題や食材の有効活用を考えた時、缶詰は理想的な食品形態といえます。
未利用魚やジビエ、規格外野菜・果実の活用など環境や持続性を意識した課題解決型の商品や、高度な加工技術を採用した商品も増えています。
また、地場食材の使用や地域色のある製法など、広く世に知られていない商品は数多く存在しており、缶詰の価値は保存食・非常食にとどまらず、簡単料理に使える便利な日常食材としても魅力を持っています。
選考委員
黒川 勇人氏(缶詰博士)
村田 吉弘氏(和食料亭「菊乃井」3代目主人)
和田 幸子氏(タスカジ代表取締役)
受賞内容
選考によりグランプリ、準グランプリ、優秀賞などを選出。
副賞として、ECサイトならびに複数の流通小売店舗での「未来の食卓缶詰大賞コーナー」陳列販売のほか、受賞ロゴなど販促物の提供やメディア露出などが予定されています。
審査基準
・優れた商品機能・価値がある(おいしさ・利便性・健康機能・楽しさなど)こと
・メーカーの想い(理念・考え方・こだわり)があること
・他とは異なる際だった技術力があること
・地域の食文化、ご当地食文化を継承していること
・農業・漁業・畜産業と連携、貢献していること
・SDGs(環境・持続性)に貢献していること
第1回「未来の食卓アワード日本缶詰大賞」の紹介でした☆