1930年代ニューヨーク、かつてアムステルダムで出会った3人の友人たちがある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていくことに―
世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”の映画『アムステルダム』が2022年10月28日に日本公開を迎えます。
デヴィッド・O・ラッセル監督が、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、アニャ・テイラー=ジョイ、テイラー・スウィフト、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら豪華キャストで贈る、愛と友情のクライム・ストーリー。
ワールドプレミアの様子とあわせて紹介していきます。
映画『アムステルダム』
公開日:2022年10月28日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
キャスト:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ
監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール他
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、テイラー・スウィフト、ゾーイ・サルダナ、そしてロバート・デ・ニーロら豪華俳優陣が集結したデヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』
日本公開が2022年10月28日(金)に予定されています。
本作の舞台は1930年代。
オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。
《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまうー。
第94回アカデミー賞授賞式でも話題をさらった“あのコメディアン”クリス・ロックのセリフから始まり、テン・イヤーズ・アフターの「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの長男、映画『TENET テネット』主演)の3名に加え、前述したクリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ主演他)、マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』他)、ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パークIII』他)、『ボヘミアン・ラプソディ』の主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロが登場。
超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語が軽妙なテンポでつづられます。
ワールドプレミア
現地時間2022年9月18日(日)<日本時間9月19日(月・祝)>アメリカ・ニューヨークにてワールドプレミアが開催されました。
会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが登場。
“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれていく3人の親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となりました。
白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います。わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした!」と興奮している様子を見せながら超豪華キャストについて言及。
マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは、「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです。」と本作に深いテーマについて明かします。
またラミ・マレックは「とてもたいへんな仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね。」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています。」と語りました。
さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優・ロバート・デ・ニーロは、「ラッセル監督は特別な監督で、彼がぼくに出演して欲しいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね。」と深い友情を明かす一方、「歴史は繰り返している。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっている。」と現代へとつながるメッセージが含まれていることを明かします。
そしてラッセル監督は本作について、「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります。」と解説。
これまで手掛けてきた過去の作品は、「すべて、<アウトサイダー>を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると振り返りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な<魔法>を見出すことが出来るのです。」と想いを明かし、本作での3人の親友の絆がどう描かれているのか期待をかけるコメント。
最後に会場に集まった観客に向けて、「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちに幕を閉じました。
デヴィッド・O・ラッセル監督が、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈る、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは果たして何なのか?
物語はどんな結末を迎えるのか?
全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語『アムステルダム』は2022年10月28日(金)全国公開です。
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