データサイエンスと現代アートギャラリー事業がコア事業のNroom laboが、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、現代アートアーティスト支援のプロジェクトをスタート!
“粋な「タニマチ」のように現代アーティストを応援するコミュニティを作りたい!”プロジェクトを、2022年9月25日までの期間で実施中です。
アーティスト支援プラットフォーム「TANIMACHI」
大阪谷町の相撲好きの医者が、力士の治療代を取らなかったところ始まった「タニマチ」
いわゆる「ひいき筋」や「後援者」ですが、現在でも歌舞伎や宝塚などの日本の芸能文化活動に、タニマチの存在は欠かせません。
じつは絵画などのアーティストにも、タニマチが必要です。
彼らは定期的に個展やグループ展を開く必要がありますが、アートだけで生計を立てられるのは一握りの人たちで、多くのアーティストは制作と作品の展示・発表を続けるために別の収入源が必要です。
40歳でそこそこ名前が知られるようになっても、アートだけで生計を立てるのは難しいこともしばしばです。
中には素晴らしい才能があってもアーティスト活動の継続が困難になり筆を折ることも。
そこで、アーティストとギャラリーが一緒になって、アート側から発信するプラットフォームビジネス「TANIMACHI」が始動しました。
現在まだ無名のアーティストとそんなアーティストを支援したいという支援家の方が繋がれるオンライン上でのマッチングサイトの準備が進められています。
プラットフォームを通じてタニマチになり、作品だけではなく、アーティストを通して芸術に関わっていく。
そんな新しいムーブメントを提案するプラットフォームの、クラウドファンディングプロジェクトが実施中です。
「TANIMACHI」でできること
・プラットフォーム上での支援者とアーティストの出会い
・アーティストとのWeb座談会
・動画での制作風景の紹介
・リアルスペースでのイベント
・アーティストの個展開催の際などの画材代の支援(1,000円位からの小口で)
・アート作品の購入
・アーティストが作成したインテリア小物の購入 etc.
「TANIMACHI」は、アーティストと触れあえる支援型のサロンのような場。
リアルとオンラインのハイブリットで「ヒト」が集れる空間を目指します。
「TANIMACHI」の後続プランとして構想中
・個々人で楽しめるARプライベート展示空間
・作品を観る人達が集って会話ができるメタバース展示スペース
・リアル作品とデジタルハイブリッドでのNFT活用
アーティスト支援のプラットフォーム「TANIMACHI」作成に向けたクラウドファンディングは、CAMPFIREにて、2022年9月25日まで実施中です☆