日本生態系協会は、「ビオトープ管理士資格試験」を2022年11月6日(日)に実施!
「ビオトープ管理士資格」は、持続可能な社会に必要な生きものやその生息環境(ビオトープ)を守り、維持し、増やすのに必要な知識や技術があることを証明するもので、国土交通省の登録資格、環境省の環境人材認定事業にもなっています。
日本生態系協会「ビオトープ管理士資格試験」
筆記試験(全国一斉):2022年11月6日(日)
受験申し込み締め日:2022年9月20日まで
申し込み受付:ビオトープ管理士 公式サイト|日本生態系協会
「ビオトープ管理士資格」は、持続可能な社会に必要な生きものやその生息環境(ビオトープ)を守り、維持し、増やすのに必要な知識や技術を身につけた管理士としての資格を認定するものです。
生きもの以外にも、法律、技術、倫理観など、幅広い知識が求められるこの資格は、環境省や国土交通省、農林水産省などの中央省庁や地方自治体で、公的な入札条件や評価の対象として、広く活用されています。
区分としては、計画管理士と施工管理士の1級と2級があり、国土交通省の登録資格、環境省の環境人材認定事業にもなっています。
2022年度の筆記試験(全国一斉)は11月6日(日)に実施、受験申し込みは9月20日までとなっています。
生物多様性の関する課題を解決するためには正しい知識が必要
近年、生物多様性に関するニュースを多く目にするようになりました。
この理由は、2021年のG7で合意された自然協約や、SDGsの普及、身近なところでは外来生物の問題が注目されることなどが背景にあります。
このような課題を解決するためには、多くの人が生物多様性に関する正しい知識を持つことが必要です。
1992年以降、その正しい知識の普及に貢献してきたのが、ビオトープ管理士資格です。
これまでの合格者はのべ約15,000名で、行政機関や企業の事業地の管理に携わる方はもちろんのこと、防衛や宇宙に関わる方の合格者も生まれています。
さらに、親子での受験も各地で見られるようになりました。
ビオトープ管理士オンラインセミナー
ビオトープ管理士資格の試験対策のほか、本気で自然を守り再生させたい方のためのオンライン講座を開講中。
2022年11月30日まで受講できます。
日本生態系協会の認定する「ビオトープ管理士資格試験」の受験申し込みは2022年9月20日(火)まで受付中です☆