災害などの有事に被災地へ駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 宇城」が、2022年9月20日(火)に熊本県宇城市にオープン!
またオープンに先立ち、2022年9月8日(木)にレスキューホテルの出動に係る災害協定が宇城市と締結されます。
熊本県「HOTEL R9 The Yard 宇城」
所在地:熊本県宇城市松橋町竹崎1321
敷地面積:2,756m2(833坪)
オープン日:2022年9月20日(火)
予約受付開始日:2022年9月13日(火)15:00
客室数:34室
客室構成:ダブルルーム29室/ツインルーム5室
- ダブルルーム 定員:2名/広さ:13平米/料金:1名 5,000円/泊~、2名 7,000円/泊~
- ツインルーム 定員:2名/広さ:13平米/料金:1名 5,000円/泊~、2名 8,000円/泊~
2022年9月20日(火)に開業予定の「HOTEL R9 The Yard 宇城」が所在する宇城市は、熊本県の中央部に位置します。
宇城市は、西部に天草諸島の玄関口として栄えた「三角港」や宇土半島南部の「戸馳島」を有します。
東部は宮崎県への結束点という地理的条件に恵まれ、市内には食料品工場をはじめとする工場集積地が点在。
人の往来や物流が盛んな地域です。
国道3号沿いに所在する「HOTEL R9 The Yard 宇城」は、九州縦貫自動車道「松橋IC」から近く、周辺に集積する工業団地へのアクセスも良好です。
宇城市をはじめ周辺地域への出張など、ビジネスでの滞在拠点としても最適。
また、災害時には被災地へ客室を移動し、避難所等の防災拠点として活躍するレスキューホテルとしての役割も担います。
災害協定締結式について
日時:2022年9月8日(木)11時00分~11時30分
場所:宇城市役所 本庁2階 庁議室(宇城市松橋町大野85)
出席者:守田 憲史 宇城市長、岡村 健史 デベロップ代表取締役、他
宇城市では、平成28年熊本地震で得られた教訓を活かし、防災拠点の拡充や官民との連携を進めるなど、平時の防災対策の充実化を図っています。
今回、市内に開業される「HOTEL R9 The Yard 宇城」が、災害時にはレスキューホテルとして用途に合わせた個室空間を開設できる点が着目され、協定締結に至りました。
災害協定の締結を契機に、「HOTEL R9 The Yard 宇城」を運営するデベロップと宇城市は連携を進め、有事に備えたすみやかな出動体制の構築を目指します。
災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。
建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。
13平米の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供。
そのため長期滞在でも快適に過ごせるとゲストの好評を得て、全国57店舗1,909室(開業準備中店舗含む)が展開されています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等に利用できる「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
「HOTEL R9 The Yard 宇城」は、2022年9月20日(火)に熊本県宇城市にオープンです☆