ながおか・若者・しごと機構(新潟県長岡市)が、全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2022」開催!
2022年9月1日よりアイデアの募集を開始します。
ながおか・若者・しごと機構「米百俵デジタルコンテスト2022」
募集期間:2022年9月1日(木)~11月1日(火)17:00
応募資格:創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者(1998年4月2日~2010年4月1日生まれの者)
※居住地、職業(学生、社会人)を問いません。
※個人またはグループ(最大5人)。
募集内容:子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクトのアイデアを以下の2つの区分から募集。
1. スマートフォン・タブレットなどで動作するアプリ
2. IoTデバイス
※アプリ、IoTデバイスはプロトタイプや作動するものがなくてもかまいません。
アイデアだけでも応募できます。
応募方法:WEBからオンライン応募
詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。
2020年より、新型コロナウイルス感染症の影響で生活様式が変化し不安を感じる若い世代に、これからの時代を前向きに、世界は明るくワクワクするものであると感じてほしいと始まった「米百俵デジタルコンテスト2022」
ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し支援するコンテストで、今年で3回目の開催となります。
募集するのは、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデア。
1次審査、2次審査を経て、長岡市内の小学生による投票でグランプリを決定します。
2020年度(第1回)グランプリの「なぞなぞソープ」(古沢 菜月さん/長岡造形大学)
コロナ禍で重要性が再認識された手洗いを楽しくするプロダクトです。
ソープディスペンサーをプッシュするとなぞなぞが出題され、手洗いに最低限必要とされている30秒後に答えを教えてくれます。
小学生からは「手をいつもより長く洗えそう」「大好きななぞなぞをしながらみんなで楽しく手洗いができそう」と、支持を集めました。
また、こちらは2021年度(第2回)グランプリの「Ohanashi(おはなし)」(栗川 詩加さん(崇城大学)、岩永 菖さん(同)、木村 真琴さん(同))
誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットのアイデアです。
「心のもやもやを話すことで、自分の感情の天気が晴れになるから」「自分の気持ちを他人に話せないときでもOhanashiなら自分の気持ちをわかってくれると思うし、辛いときもポジティブに物事を考えることができるから」と小学生から高い評価を得ました。
若者の才能を発掘・支援するコンテスト。
ながおか・若者・しごと機構「米百俵デジタルコンテスト2022」の紹介でした☆