JMDCのグループ会社で、1997年に設立された、調剤薬局業界に特化した情報処理サービス会社「ノアメディカルシステム」
「ノアメディカルシステム」より、調剤薬局支援システム「NO@H FOR THE PHARMACY V7」(ノア フォーザファーマシー バージョン7)が登場!
2022年9月より保険薬局向けに販売がスタートします。
調剤薬局支援システム「NO@H FOR THE PHARMACY V7(ノア フォーザファーマシー バージョン7)」
薬局ユーザーの要望を25年以上にわたり徹底的に調査研究してきた「ノアメディカルシステム」が、使い易く機能をさらに進化させた「NO@H FOR THE PHARMACY V7」の販売をスタート。
今回発売される「NO@H FOR THE PHARMACY V7」は、レセコンに求められる基本機能である「入力」「チェック」「投薬」「会計・請求」に至るまでの一連の業務が、快適・簡単に行えるようにバージョンアップされています。
「NO@H FOR THE PHARMACY V7」は、処方入力の際に「今回・前回の処方比較」の確認ができるように処方比較画面を配置。
これにより、患者情報等の分析・評価に求められる前回処方の確認を行ったうえで処方設計に進めることを可能とし、適切な処方監査の実施をサポートします。
加えて処方比較画面では、過去の処方内容を今回処方画面へ簡単にコピーすることが可能であり、処方入力の効率化が図れます。
また、オプション機能の在庫管理システムを導入すれば、処方入力時に薬剤の在庫数の確認が可能となり、発注タイミングを容易に判断できるようになります。
フルHDの解像度に対応したワイド画面
「NO@H FOR THE PHARMACY V7」の画面デザインは、フルHDの解像度に対応したワイド画面に進化。
必要な情報が分かりやすく配置されているため、2022年調剤報酬改定内容に沿ったリフィル処方箋の入力、表示を正確に行うことが容易となります。
ファイリングシステム(投影機能)標準搭載による業務効率化の追求
ファイリングシステムの搭載により、処方入力は処方箋をスキャンした画像を確認しながら医療従事者が、薬剤師は処方箋の原本をもとに処方監査・調剤を行い、処方入力と監査・調剤を並行して行うことが可能となり、薬局業務効率の最大化が図れます。
またファイリングシステムを通じて取り込んだ画像は、患者データとして保存することが可能です。
投薬ミスの防止や患者からの問い合わせの際の確認、監査時の記録としても有効です。
豊富なデータベースをもとに薬学的知見からの処方監査機能強化を実現
医療事故防止のチェック機能として、医薬品データベースによる相互作用、病態などの自動チェック機能のほか、薬物動態学的セーフティマネジメントシステム「PHACOSAM」(ファコサム)を標準装備。
TDM対象薬物・小児薬用量の薬物動態的評価、また「Ccr」や「eGFR」など腎機能評価予測値を推算することで腎排泄型薬剤の処方監査の強化に繋げることができます。
調剤薬局支援システム「NO@H FOR THE PHARMACY V7」の紹介でした☆