1970年に千葉県君津市で創業した注文住宅ブランド「ウィザースホーム」
今回は、そんな「ウィザースホーム」が提供している「エアフィール(新全館空調システム)」と「CO-COCHIデザイン」を紹介☆
どちらも、第16回キッズデザイン賞にて「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞したプロジェクトです!
ウィザースホーム「エアフィール(新全館空調システム)/CO-COCHIデザイン」
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されたキッズデザイン賞。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
今回は、そんなキッズデザイン賞の第16回「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で受賞したウィザースホームの「エアフィール(新全館空調システム)」と「CO-COCHIデザイン」を紹介します☆
エアフィール(新全館空調システム)
一年を通じて、家中、温度差の少ない理想的な温熱環境と、新鮮できれいな空気環境を叶える全館空調システム「エアフィール」
通常の全館空調システムでは空調機器1台でまかないますが、「エアフィール」では階ごとの小型機器に分けることで低コスト化。
さらに、高断熱・高気密施工でランニングコストの低減も実現しています。
吹抜けや間仕切りのない大空間も温度ムラがなく、廊下や玄関、トイレまで家中が一定の温度に
「エアフィール」は、吹抜けや間仕切りのない大空間でも室温のムラがなく、さらに廊下やトイレ、玄関など、家中、いつでも、どこにいても温度差の少ない快適な温熱環境を実現。
居心地がよい環境でのびのびと子育てができます。
適温の環境は人を活動的にし、親子の団らんやコミュニケーションを増進
部屋が暑かったり寒かったりすると、人の活動量が減り、部屋にこもりがちになります。
その結果、親子の団らんやコミュニケーションが減ってしまうことも。
「エアフィール」なら、冬暖かく夏涼しい適温に保たれ、家のどこにいても温度ムラがない理想的な温熱環境になるので、家族の活動量や団らんの機会も増えること間違いなしです。
体が小さく温度変化に影響されやすい子どもでもヒートショックの心配もなく、健康的に暮らせる
世界保健機関(WHO)は住まいと健康に関するガイドライン(2018年)で、室内の温度を18℃以上に保つことを推奨しています。
特に、子どもは体が小さいため温度変化の影響を受けやすく、ヒートショックや呼吸器疾患等の発症なども指摘されています。
これに対して「エアフィール」なら、冬暖かく夏涼しい適温に保たれた理想的な温熱環境になるので、一年を通じて、家族が健康的に暮らすことができます。
導入費と維持費の両面で低コスト化 全館空調システムを、一邸でも多くのご家庭に
「エアフィール」は、導入費と維持費の両面において低コスト化を実現しているので、全館空調システムをより多くの家庭で導入しやすいことも特徴です。
また、設計自由度も高いため、家族が共に過ごせる、余裕ある間取りスペースを構築できるなど、設計面においても、健全な子育て環境や家族の団らんを可能にしています。
ユニットが各階にあるのでユニットサイズや配管がコンパクトに。
上下階をまたぐダクトもなく、設計自由度を損ないません。
CO-COCHIデザイン
現代の住まいでは、家事や育児の効率化を図るあまり、分業化・孤立化が生まれています。
こうした状況を解消し、子どもと過ごせる機会や時間を増やすための工夫が「CO-COCHIデザイン」です。
親子で自然に家事をシェアする工夫で、効率性だけでなく、お手伝いや片付けの習慣化も促進
例えばキッチンは、主婦(主夫)にとって使いやすいように進化した結果、他の家族が立ち入りづらくなってしまうなど、家事効率の追求は親子の協働機会を減少させ、さらに、しつけや子育ての面でも親子の分断を生じさせています。
「CO-COCHIデザイン」では、間取りや設備を工夫することで、親子が自然に家事をシェアしたり、子どもにとって片付けやお手伝いの習慣が自然と身に付くようにしています。
家事シェア 工夫例:つながりキッチン
家族みんなで料理をしても広々と使えるオープンなキッチン。
子どもが自然に食事の準備や後片付けに参加しやすくなるだけでなく、会話も育みます。
家事シェア 工夫例:スマートランドリー
洗濯の終わった靴下や下着をここで仕分けておき、家族それぞれが自分でしまうルールに。
子どもにも自然と家事に参加してもらいやすくなります。
家事シェア 工夫例:おでかけクローク
玄関に自分専用の収納を設けて持ち物の定位置を決めてあげることで、子どもが自分で片付けたり身支度をする習慣が身に付き、自主性アップに。
家族が自然に集まるスペースを設け、親子で共有する時間や機会を増やす
「CO-COCHIデザイン」では、できるだけ部屋や空間に所有者や特定の使用者を決めず、誰にとっても使いやすい場所にすることで、親子で共有できる時間や機会を増やすように工夫しています。
また家族の個室は最小限の広さに抑えることで、自然と共有スペースに集まるようにしています。
コミュニケーション共有 工夫例:マルチアトリエ
家族みんなで映画を観たりゲームをしたりと、マルチに使えるくつろぎスペースは、休日の居場所にぴったりです。
コミュニケーション共有 工夫例:くつろぎプラス
子どもの遊び場やお昼寝、勉強場所として自由に使える空間をリビング近くに設け、お互いの声が聞こえる距離感で思いおもいに過ごすことができます。
コミュニケーション共有 工夫例:図書ギャラリー
2Fホールに家族で本を共有できる本棚を。
本を手に取りやすくなることで子どもの読書習慣が生まれ、本を通じた親子のコミュニケーションも育みます。
第16回キッズデザイン賞を受賞したウィザースホームの「エアフィール(新全館空調システム)」と「CO-COCHIデザイン」の紹介でした☆