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築130年の古民家を使った日本茶カフェ!千葉・流山「葉茶屋 寺田園」

投稿日:2022年8月17日 更新日:

千葉県流山市に、築130年の古民家を使った日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園」がオープン!

日本茶を使ったオリジナルドリンクや流山ならではのみりんを使用したメニューが提供されます。

 

日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園」

 

 

所在地:千葉県流山市流山2-101-1

アクセス:流鉄流山線流山駅より徒歩5分

営業時間:10:00-18:00(17:30ラストオーダー)

定休日:第二、第四月曜日(祝日の場合は、翌日定休)

席数:約20席

 

千葉県流山市に、築130年の古民家を再活用した日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園」(はちゃや てらだえん)が誕生!

 

 

2022年8月24日(水)よりプレオープンされ、2022年8月27日(土)にグランドオープンとなります。

 

 

「葉茶屋 寺田園」がオープンするのは人口増加率5年連続1位の市で、首都圏の住みたい街ランキングでも人気が急上昇している流山市の流山駅から徒歩5分の流山本町。

江戸~明治時代に江戸川の水運や白みりん発祥で栄えた地域で、江戸時代の俳人・小林一茶ゆかりの地でもあります。

現在は古民家が店舗やギャラリーとして活用されるなど、歴史風情ある景観が楽しめる街歩きエリアとして再注目されています。

 

 

「葉茶屋 寺田園」は1889年に建てられ、当時はお茶や乾魚などを販売していた「寺田園茶舗」(2011年に国登録有形文化財に指定)を再活用しています。

近年、都内を中心にお茶の魅力を再発見できる場として日本茶カフェが流行していますが、「葉茶屋 寺田園」は東京都渋谷区のJINNAN HOUSEで日本茶カフェ「SAKUU 茶空」を運営する(有)キリンジがプロデュース。

さらにお茶の新たな価値観を提案する日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」(東京都港区南青山)によるオリジナルブレンド茶やお茶を使ったクリームソーダなどを提供する本格的な日本茶カフェです。

約20席のイートインスペースやお庭スペース(今後展開予定)でゆっくりと日本茶を味わうことができ、テイクアウトも可能。

また、流山本町ならではのみりんを使用したオリジナルメニューなどを取り揃えているほか、茶葉や生活雑貨を販売する物販スペースも設置されています。

130年前にもお茶が楽しまれた空間を現代におけるお茶の楽しみ方や地域の魅力を発信するカフェへと生まれ変わりました。

3種類のオリジナルブレンド茶やお茶を使用したクリームソーダを提供

 

 

オリジナルブレンド茶は、CLEAR(クリアー)、CLOUDY(クラウディ)、AROMATIC(アロマティック)の3種をラインアップ。

 

 

CLEARは煎茶をベースにスペアミントやレモングラスをあわせて爽やかな味わい、CLOUDYは焙じ茶をベースに藍の葉や柑橘をあわせた奥深くやわらかい味わい、AROMATICは紅茶や烏龍茶をベースにカモミールと黒文字をあわせて華やかなブレンドに仕上げてあります。

 

 

また、レモネードと炭酸、そして濃い目に抽出した日本茶の3層のグラデーションが美しい抹茶や焙じ茶を使用したクリームソーダなども提供します。

 

白みりん発祥の地ならではのオリジナルメニューを用意

 

 

みりんを使用したシュークリームやシフォンケーキ、冷やし飴など白みりん発祥の地ならではのオリジナルメニューを提供。

 

また、流山の季節の食材とみりんを存分に楽しめる「TERADAZEN」では季節のおこわや蒸し野菜、卵のみりん醤油漬け、みりんを効かせた汁椀など、ここでしか味わえないお食事が提供されます。

各地から選りすぐった商品を販売

 

 

物販スペースではオリジナルブレンド3種、煎茶、焙じ茶、紅茶の茶葉のほか、

 

 

店内でも使用している茶器やオリジナルのカトラリー、銅薬缶(受注販売)など日本茶のように“自然で、手になじむもの”というこだわりのもと日本各地から選りすぐった手工業品を販売します。

 

 

築130年の古民家を使った日本茶カフェ!

千葉・流山「葉茶屋 寺田園」の紹介でした。

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